もはやミステリではないけれど、「医療エンターテインメント」と呼ばれるのがしっくりくる痛快な展開でした。
お役所の会議って本当にこんな感じなのかな?と思いつつ、
予算を付けちゃえばあとはやらざるを得ない、とか、
あえて目標達成させずにフェードアウトを狙う、とか、
企業も含め、大人の思惑が跋扈する世界にはまああることだよなーとも感じられ。
今後のシリーズがどのような道を行くのか、気になりすぎる作品でした。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
2015
- 感想投稿日 : 2015年5月6日
- 読了日 : 2015年5月6日
- 本棚登録日 : 2015年5月6日
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