悪魔の辞典は(読んだことないけど)もっとユーモアに富んだものだと思っている。
本書はユーモアがなく、ただ単に筆者と意見を異にする人を辛辣な言葉で皮肉するだけの内容になっている。
筆者の意見が正しいかどうかは置いておいて、読者をクスリとさせるのではなく、相手を貶めることにしか意識がいっていないと思える点で、この本のタイトルから期待するものとは程遠かった。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2016年5月3日
- 読了日 : 2016年5月3日
- 本棚登録日 : 2016年5月3日
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