芥川賞作家の随筆。
これが著者の体験に基づいているのなら、人間的にあかんやろ、という内容ばかりなのですが、なぜか引きこまれていきます。
いい人間にならなければならないという呪縛に囚われていると、逆にこの本のようなダークな内容に人間らしさを感じるのかもしれません。
914.6
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- 感想投稿日 : 2022年2月16日
- 本棚登録日 : 2022年2月16日
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