☆~全うできない青く未熟な愛~☆
もしも私がジョゼ(くみ子)だったら・・・
もし、私が恒夫だったら、と考えました。
そして誰にでもあったろう若かりしの苦い愛。
恒夫は背負えなくなった愛を「僕が逃げた」と正直に言った。
そして、くみ子は、F・サガンの主人公ジョゼ、
動物園の虎、水族館の魚たち・・・
自由に外へ出られないくみ子を表わしていた。
ところであのお魚の館ってモーテル行ってみたいと思いませんでしたか?
ベッドがなんと!ホタテでしたね。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
忘れられない作品
- 感想投稿日 : 2014年10月19日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2014年10月6日
みんなの感想をみる