圧巻の一言。皆川作品は短くなればなるほど凄味と切れ味が増す。
新たに四篇加わり、その妙味を噛み締める。
儚さと残酷、潜む意地悪が瑞々しい……
触れたら指に刺さって毒が回りそう。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
皆川博子
- 感想投稿日 : 2018年10月13日
- 読了日 : 2018年10月13日
- 本棚登録日 : 2018年10月13日
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