sexyな装丁と、潔いタイトルに惹かれて購入。
12の素敵な短編集。
帯の背部分に書かれている「それは、世にも幸福な時間」という言葉、まさしく。石田衣良さんが映し出す様々な性の様子はどれもとっても美しい。最後のストーリー【純花】は涙を我慢できなかった。
あとがきも必読です。
性を愛することに素直になれる、好きな人を抱き、抱かれたくなる本でした。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
fiction
- 感想投稿日 : 2011年10月9日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2011年10月8日
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