物理学出身の哲学者、大森荘蔵の著作を初めて一冊まるまる読んだ。たいへんおもしろかった。古典物理学から相対論まで多く引用されて哲学が語られていた。非常におもしろかった。七章「空間と時空性」の後半、頭がこんがらかってきてよく分からなくなってしまった。だが、非常に丁寧に書かれてある。理系にはオススメの一冊である。僕の好みには・・・少し合わなかったかもしれない。2008.3.28~(31)~4.5(9d).
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
哲学・思想系
- 感想投稿日 : 2008年4月6日
- 読了日 : 2008年4月6日
- 本棚登録日 : 2008年4月6日
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