人間の業をえぐりとる、恐ろしく読み応えのある文章。尼崎が舞台で知ってる地名が多くリアルかつ幻想的。
この小説を読んで以来、そこらの文章が味気なく感じるほど、一度味わったら忘れられない濃厚な文章。
予想外な終わり方も好き。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
国内文学
- 感想投稿日 : 2013年3月22日
- 読了日 : 2013年3月22日
- 本棚登録日 : 2013年3月22日
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