若くまだ無名な頃に渡欧し少しずつ有名になっていくのを、淡々と語る感じ。
成功するには努力も重要だが、やっぱり生まれついての実力やセンスは不可欠だと思った。
だってどんなに頑張っても、誰もが小澤征爾みたいになれる訳ない。
この本の頃はまだまだ駆け出しの指揮者なのだが、「特別な人」であると感じざるを得ないのだ。
読書状況:読み終わった
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その他(エッセイ・旅行)
- 感想投稿日 : 2011年3月4日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2011年2月15日
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