首の姫と首なし騎士 いわくつきの訪問者 (角川ビーンズ文庫)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング) (2011年12月28日発売)
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本棚登録 : 341
感想 : 45
4

シャーロットの暗殺から始まった巻。
シャーロット、経理担当になったな。
執務をしていくうちにシャーロットは王の資質を身につけていきそうだな。

新キャラクターのリオンがタイプ過ぎた!
真面目で実直なキャラクターほんと好きだ。
リオンがシャーロットのこと認めたときはキタアアア!とさけびたくなった。
シャーロットが不正のことをしっかり考えて袋小路にしてダグラスを捕まえようとしてるの聞いて、きっと心を動かされ始めたんだろうなぁ。
一緒に経理の仕事してるうちに、シャーロットのことを見直してたんだなぁ。
実の父を首謀者だと思ってフォルモント家の人間の方を優先するくらいに、シャーロットレイフォードに心を許してるんだね。

新キャラクターのセシルいいね。
セシルはどうする気だろう?
父親については諦めてる感じだから、王の目として罰することはないかな?
役を、セシルを演じてるからこのまま父親サイドかな。
でも、シャーロットと関わる内にこっちにつく気はするけどなぁ。

次の巻を早く読もう。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 少女小説・TL
感想投稿日 : 2013年8月7日
読了日 : 2013年8月7日
本棚登録日 : 2013年8月7日

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