シドニアの騎士(1) (アフタヌーンコミックス)

著者 :
  • 講談社 (2009年9月23日発売)
3.72
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本棚登録 : 383
感想 : 23
3

 タダ読み(3巻まで)( ´ ▽ ` )ノ
(ブクログのレビュー数(゚д゚)! 電子版マンガで二桁いってるってのはかなり珍しいな(@_@) 今まで名前も聞いたことなかったんだけど、人気あるんだ?(゚д゚)!)
 
 何百年も前に太陽系は侵略生物(?)ガウナによって滅ぼされてしまった(地球真っ二つ)(>_<)
 生き残った人類は新しく住める星を探してスペースコロニーシップ「シドニア」で旅を続けているが、この船にもガウナ軍団は執拗に襲撃をかけてくる(>_<)
 人類はバルキリーみたいなモビルスーツ部隊を作ってこれに応戦している( ´ ▽ ` )ノ
 そんなある日、シドニア地下(下層)で一人孤児として生きてきた谷風長道が米を求めて一般居住区に迷い出して来、警察に逮捕される。そしてなんかよく分かんないまま突如バルキリー隊員に大抜擢。たちまち、大活躍したり大失敗したり、とにかくやたら目立つ存在になっていく、って話( ´ ▽ ` )ノ

 割とよくある設定で、大筋は至極シンプル。
 が、あっちもこっちも極端に省略しすぎてて(TVアニメシリーズの再編集劇場版を見てるような感じ)肝心なとこがスポスポ抜けちゃってる印象(>_<)
 ミニマリズム的美学を追求した説明排除型作劇?——とも思ったけど、それでいてどうでもいいファンサ等はしっかり残してあって、結局作者が描きたいものだけ描いてそれ以外は雑に端折ってるだけ、なのかも(>_<)
 絵的には、メカやクリーチャーはしっかり描きこんでいるんだけど(アクションは分かりづらい)、人物画がイマイチイマニイマサン......特に顔。あんまりにも適当すぎて誰が誰やら見分けがつかず終始混乱(>_<)

 地球的規模の移民宇宙船のはずなのに出てくる人間のほとんどは日系人で、 使用文字も文化もすべて純和風ってところが本作の特徴(それでいて船名はシドニア)。
 ヒロイン役(名前忘れた)は男女不分明キャラで、いわゆるオメガバースってやつ? どのみちほとんどのキャラがおんなじような顔してるから、もともと男女の区別がつけづらいけど(>_<)
(以下続刊。
 じつはこの第1巻、400ページもある「特装版(デジタル版だと活字が小さくて読みづらくなってるだけ)」ってやつで読んだんだけど、どうやらこれ通常版の第3巻アタマ部分までカバーしてたみたい。ゆえ、第2巻のレビューは割愛)
2021/06/16
#2064

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2021年6月16日
読了日 : 2021年6月16日
本棚登録日 : 2021年6月3日

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