後半に向けて、重要な伏線が目白押し。始まりの呼吸の剣士に加えて柱の甘露寺蜜璃と時透無一郎が本格的に登場し、上弦の鬼が襲来する。小鉄少年とのやり取りなどいつにも増してギャグが多くテンションが異常に高い。蜜璃との温かみのある会話や玄弥の凶暴な態度、前歯の秘密、記憶障害のある無一郎との対話。新しいキャラクターたちと炭治郎との関係がテンポ良く描かれる。全体的に雰囲気も明るく、とても面白い巻だった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
マンガ
- 感想投稿日 : 2021年2月4日
- 読了日 : 2021年2月2日
- 本棚登録日 : 2021年2月4日
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