惡の華 (8) (講談社コミックス)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063848724

感想・レビュー・書評

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  • うおおおおお佐伯さーーーんんんん!!!!

  • 高校生Ver.
    面白い!

  • 展開は新しくなって、昔の女との再会もあったけど、話の流れとしては足踏み状態。これからどうなるんでしょうか。

  • 常盤に出会い、本をまた読み始めた春日はなにか生きる意味を得はじめていく。本を読むのが楽しいと感じるようになった頃からこの作者はわざと暖かな画風に変えてきている。一巻からそうだったが、ストーリーに合わせて意図的に変えているのだろうか?いずれにせよストーリーにマッチしている。

  • あのリア充の集団に本当に充実している人はどの程度いるのだろう。
    隙間を埋めるべく必死に遊びの予定を詰め込み、空騒ぎを自覚しつつ空騒ぐ。
    そんなオサレ系女子に夢中になれるものがあって羨ましいと言われた。
    漫画オタクになりたい訳ではないだろうけど。
    空騒ぐことすらできないコミュ障の私は複雑な気持ちで、拗らしてるなぁと思ったのでした。
    高校生編に更にドス黒くなった佐伯さんが再登場。
    そして春日に呪いの言葉を吐き、去っていった…。
    常盤さんと爽やかな青春を謳歌するルートが消えてしまいそうです。

  • 常磐文の部屋に入ったところで文の彼氏が登場し、仲間の溜り場に連れて行かれる春日。だが、やはり打ち解けるはずもなく、場の空気は固まってしまう。春日は文の部屋でみつけた小説のプロットを読みたいと話し、文はようやく自分を理解してくれる人が現れたと感じる。
    春日と文の物語が進むかを思われたとき、街中で偶然佐伯奈々子が現れる。そしてあの忌まわしき記憶を呼び戻す。

  • 常磐さんがすごく好きになった巻。
    周りに読書する友達なんかいなくて、読書することは隠すことだと、私も思っていた。

  • 常磐さんの彼氏登場。
    なんとなく強面のDV男かなと予想していたが、違った。
    普通だからこそ、春日の心をまた波立たせるようなことをする男だった。

    特に大きな展開はないなーと思っていたところで佐伯さんと再会!!
    ちょっとネジがひとつ外れちゃったような笑顔で、3年の間に発達した身体を惜しげもなく見せつける佐伯さんのインパクトがすごい。
    仲村さんもやっぱりいつかまた出てくるんだろうか?

    最後の方に向けて絵がラフな感じになってきたのって何か理由があるのだろうか。

  • この巻まで読みえての感想ですけれども、まさしく傑作…! 少年漫画雑誌で連載されているっぽいので少々侮っていた気持ちもなくはないのですけれども、読んでみたら他の青年漫画の作品に比べて全然見劣りのない、まさしく傑作…! と呼ぶに相応しい作品でありました!!

    ヽ(・ω・)/ズコー

    まあ、個人的にはもうちょっと「中学編」を続けていただきたく思ったのですけれども…「高校編」になって佐伯さんとも再会したわけですから、仲村さんもきっと今後の展開で再登場してくることでせう…! そう期待していますよ…!

    さよなら。

    ヽ(・ω・)/ズコー

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著者プロフィール

★漫画家。2002年、講談社ちばてつや賞ヤング部門の優秀新人賞を受賞。翌年、別冊ヤングマガジン掲載の『スーパーフライ』にてデビュー。同年より同誌に『アバンギャルド夢子』を連載した後、ヤンマガ本誌にて『デビルエクスタシー』などを連載。2008年より漫画アクションに連載した『漂流ネットカフェ』は、テレビドラマ化された。翌2009年より別冊少年マガジンにて『惡の華』を開始し、大好評連載中。

「2011年 『NEMESIS No.5』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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