カナリア: この想いを歌に乗せて (角川スニーカー文庫 129-1)

  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044246013

作品紹介・あらすじ

「稲妻のように煌めくきっかけさえあれば、僕の日常もかわるかも…」なんてことを考えつつも、無気力な日々を過ごしていた16歳の初夏。でもその稲妻がホントに僕をおそった。十年ぶりに出会った従姉は大人で、甘い香りがして、そしてギターが上手くて。だから僕は彼女の気を引くために必死でギターを練習したんだ。でもそんな僕を一途に見つめてくれる女の子も現れて…。ボクたちの揺れるこころを切なく描いたピュアハートストーリー。夏の太陽と合宿、そして学園祭。バンドのなかで繰り広げられるさまざまな恋のカタチ。

感想・レビュー・書評

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  • 一冊。R18ゲームのノベライズ。
    綾菜はいい女。
    ヤマグチ氏は最後の一行が心に入る

  • カナリヤ

    ヤマグチノボルという人の初期作品が見たくって

    ピック、兄弟、交通事故、くり返し。

    ここまで兄妹に肩入れ出来るのは個人的には不思議に思える。そういう感受性を持ってるから成り立つ話であって要するにいとこの人とアヤノが主人公なのかな、過去の話がメインで主人公がよく解らずに引きずられたという・・・

    学園もの、鈍感と言われる主人公、意外とこういう作品を見続けてしまったせいか何か突飛なものがないと安定して読み続けることができなくなってしまったのかもしれない。多分そこで重要なのがキャラなんだろうけど・・・自分が感じる分にはそれほどいいとは思えなかった。

    ゲームのノベライズ版だったみたい。

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