シャーマンキング 完全版 17 (17) (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
3.95
  • (18)
  • (18)
  • (21)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 288
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088742199

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 生きていてこそ
    死んだら
    何も返せない
    生きていられる方法があるんだったら
    生きていてほしい。
    命よりも大切なものはないのか
    命よりも大切なものはあるのか
    それを比べるものでもないとは思うのだけど、
    これ以上の関係を続けていくためには
    命あってのもの

  • このへんはやや鬱モード。葉が超然としているというより何を考えているのかよくわからないし、ストーリー展開もその場その場では一応理解できるのだが、全体としてはなんか散漫なイメージ。ハオ組のキャラがいまいち立ってないからかも。行動原理もあんまり…SOFに食わせるための魂狩りというのはとりあえずわかるけど、ビッグガイ・ビルの復讐というのは、非情な集団のイメージとそぐわないな。
    リゼルグが、X-LOWSの一員として地位を確立しつつも、葉たちとも切れないまま付き合っているという、どっちつかずな感じが結構いい。葉に「モルフィンはどうした?」と聞かれて、当然のように「いつも一緒にいるよ」と答えてちょっと和むくだりとか。

  • 因果応報。やったらやり返される。

    悲しみの連鎖と憎しみの連鎖。
    それでも前に進むしかないそれぞれの答えと
    その先にあるもの。

    罪を償うことも、罪を赦すことも
    本当の真理に辿りつくことはほんとに難しい。

  • 復讐の嵐。

    ターバインのつねりウケたw

    仏ゾーンを読んでみたくなりました。

  • 仕切り直して、ここからが、本番のシャーマンキング……とか思っていたら、「蜜柑」で終わってしまったんですねぇ。

    でも、それぞれの魂の遍歴と贖罪の旅は、とてもいいのである。

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

1972年、青森県生まれ。1994年、『ITAKOのANNA』で第48回手塚賞佳作受賞。1997年、『週刊少年ジャンプ』において「仏ゾーン」で連載デビュー。作品に「SHAMAN KING」のほか、「重機人間ユンボル」「機巧童子ULTIMO」「猫ヶ原」などがある。

「2022年 『小説 SHAMAN KING(2)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

武井宏之の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×