- Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101165219
感想・レビュー・書評
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ソニーのイントラに載ってた出井コラムの編集本です。流行ってるときに読まず、文庫になったので買ってみたが、こんなのがイントラに載ってよいのか。一般人が読んで楽しいが社員はどんな気持ちで読んでたのか知りたい。出井がゴルフ好きなのは島田さんも書いてた通りだが、やり過ぎでしょう。ワインも高いのを飲みすぎ。世界一周あいさつ出張やアメリカ出張からゴルフのために専用機で日本に帰ってくる生活は一般人と違いすぎて理解不能。
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ソニーCEOの初エッセイ集
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ソニー元CEOの経営、ビジネスにまつわるエッセイ風読み物
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SONYに対する危機感について、よく話が出てくるが、この本が書かれた時から8年が経ち、ここに書かれている危機の状況になってしまうとは、、、
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・経営
変化の時代
社員の危機感の欠如
・ソニーフランス立ち上げ
フランス語、英語、ワイン、音楽、クルマ
・Edy、Felica、AIBO、VAIO
・IT戦略会議議長
5年でアメリカを抜いてIT大国になる
・原価をベースに売価を決める時代は終わる
サービスを売る
携帯電話はタダで提供し、通話料を得る -
04023
03/17
04024
※雑誌
本雑
04/04 -
ソニーの社長でも、改革しないといけないといつも考えているものなんだと分かった。
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この本の中に、会社はだれのためにあるか?という疑問がある。事件が起きると、社員は会社を守ろうと不祥事を隠そうとする。「会社のために」というのが、「ある特定の人のために」変わってしまう。アメリカでは、株式会社は株主のためにある。株主の投資に報いるのが企業の役割ということである。一方、日本では従業員が大切だという考え方もある。会社は雇用のためにあるというのが日本の考えだ。会社は、様々な要素が複雑に影響し合っているのである。
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ちょっと今読むには古すぎましたな。
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出井さんの生活や性格が垣間見えるような本です。この人、ワインばっかり飲んでるやん!!ってつっこみたくなります。