うさぎ小学校

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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198623715

作品紹介・あらすじ

さあ、きょうからがっこうです!うさぎのおにいちゃんといもうとは、わくわくしながらうさぎ小学校へ。ながいお耳の校長先生がおしえてくれるのは、たべられるしょくぶつや、こわいどうぶつのこと。ときどき先生のかみなりがおちますが、みんなで畑に水をやったり、たまごに色をぬったり、学校ってたのしいな!80年ものあいだ読みつがれてきたドイツの代表的古典絵本です。5歳から。

感想・レビュー・書評

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  • ドイツの古典絵本。
    学校に通うことになったうさぎの兄妹。食べられる植物の探し方とか、キツネを注意すること、イースターラビットになるための卵のペイント方法など人間とは違った学校生活。
    続編に「うさぎ小学校の遠足」

    こどもには違う学年の子供達が一緒に学ぶ姿とか、ちょっとなじみのない名前などが新鮮だったみたいです。

  • 自分の学校生活と比較しながら楽しんでました

  • 子ウサギたちと、校長先生のお腹がかわいいなあ!
    人間の学校のようでいて、キツネや猟師の話が出るところなんかシビア。

  • 「きょうから学校です! うさぎのお兄ちゃんと妹は、わくわくして登校しました。長いお耳の先生が教えてくれるのは、植物やこわいキツネのこと。みんなで畑に水をやったり、卵に色をぬったり…小学校って楽しいな! ドイツで八十年以上ものあいだ読み継がれている、懐かしくて温かい古典絵本。」

    アルベルト・ジクストゥス
    1892~1960年。ドイツの子どもの本の作家・詩人。教師をしながら1922年に子どもの本の創作活動をはじめ、人気を得た。ライプツィヒのアルフレート・ハーン社から1924年に出版された『うさぎ小学校』は、ドイツで最もよく知られた絵本のひとつとなった。70点もの絵本・童話・小説・詩集などを残し、20世紀前半のドイツの児童書に大きな影響を与えた。
    フリッツ・コッホ=ゴータ
    1877~1956年。ドイツの挿絵画家。1902年にベルリンで、写真や絵を主としたグラフ雑誌の挿絵を描きはじめ、人気画家に。20世紀前半のドイツで、最も著名で人気のあったイラストレーターのひとり。

  • 百年近く前にドイツで出版されて、今なお読まれている代表的な古典絵本だそうですが、古さを感じない作品でした。絵がいいですね。

  • 7歳0ヶ月の娘
    4歳0ヶ月の息子に読み聞かせ

    先生の話を
    ちゃんと聞いてて
    良かった良かった

  • 挿絵と影絵の挿絵。
    物語を支えるのにちょうど良い。

  • 絵はもちろん、お勉強をしているうさぎたちの描写がかわいい。

  • 3話がまとまった90年記念本をボンで購入したのですこし厚い。ドイツの子どもの生活がよくわかる。朝はパンとミルク、夜食はサラダだけ。

  • 走り方リアルかわいい

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