- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344012066
感想・レビュー・書評
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内容は置いておくとして、主人公のイメージがドラマ版の主人公とぴったり合う。
役者がすごいのか、キャスティングがすごいのか。 -
下北沢の小劇団に入団した女子大生のゆいか。波に乗って人気が上がっていくにつれて、メンバーの間でいろいろな事件が起こるようになる。綺麗事だけでない青春。
淡々と、トントン拍子にすすむが、キャラの掘り下げがいまいち。あっさり終わった。石田さんの本はキャラ立が命とはいえ、ちょっと薄すぎる気がする。そして、それぞれの悩みも(勝手に)解消されて、見せ場がない。 -
分かりやすくて読みやすい。下北の劇団員。
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下北沢の劇団サクセスストーリー。うまく行きすぎている。
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この本、書きたくて書いたのかな?なんか仕事感がひしひしと伝わってくる、小手先感がちょっとあざとい。
なんど味のしない食事してんねん!
でもやっぱ、石田衣良の小説はやっぱ面白いや。良くも悪くも、スナック感・ファストフード感は否めないが。
重い本に疲れたときに丁度良い。 -
石田衣良さんの小説を初めて読んだ。
この作品は小劇場の劇団が舞台で、作り込みというか、作中劇や演技のノウハウなどへの突っ込み具合は弱い気がしたが、小劇場の人々というテーマできちんとエンターテイメントが成立していた。
舞台設定が幅広い印象をもっていたが、状況をうまく組み立てるのが上手なんだろうなと思った。
小劇場好きが加速していく。 -
久々に 石田さんの作品読みました。
面白かったな。