うんちっち (わたしのえほん)

  • PHP研究所
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感想 : 55
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  • Amazon.co.jp ・本 (31ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569685281

作品紹介・あらすじ

うさぎのこはどんなときもたったひとつのことばしかいえませんでした。そのことばは…「うんちっち」。4〜5歳から。

感想・レビュー・書評

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  • うさぎの子はひとつのことばしかしゃべりません。「うんちっち」ある日狼が来て言いました。「ぼうやを食べてもいいかい」「うんちっち」。狼はぺろりとうさぎの子を食べてしまい…。
    先の読めない展開、ちょっとブラックユーモア、そしてラストのオチで大笑い。明快な色の絵で文字も視覚的に楽しめるようになってます。

    うんちって子供は喜ぶけれど、大人は絵本であってもちょっとキツイ。その点この絵本は実際にうんちはでてこないし話も面白いので大人も子供も楽しめます。

  • 3歳半の娘と2歳2ヶ月の息子に読んであげたら始めから終りまでずっーとケラケラ笑いっぱなし。
    絵も内容も斬新で親からすると大丈夫?って感じだけれど子どものハマり度からすると大当たり!
    図書館で借り延長してほぼ1ヶ月、毎日読んでリクエストありました。

  • 軽く、時間も短く読める一冊。
    シュールなお話だけど、低学年から高学年まで楽しめる。
    絵も色がきれいで見やすい。

  • 4歳10ヶ月 2歳11ヶ月
    最高だった。謎もあり、意外と深いような薄っぺらいような、な絵本。

  • 4歳と2歳の娘達に読みました。

    「ちびっちっち」を先に読みましたが、子供達が大好きだったので、こちらも借りてみました。

    何をいっても「うんちっち」と答えるうさぎの子シモンのお話。
    そうだったんだ!だからちびっちっちも!と続編の内容と繋がりました。
    ユーモワたっぷりで子供達も大好きな絵本です。
    こういう子いるいる(笑)

    「あっ、オオカミだ!」も読んでみたい。

  • うさぎの子は1つしか言葉が話せません。
    それは、なんと「うんちっち」

    みんなになんと言われても
    「うんちっち」

    うさぎの子は答えましたというくだりが出てくると

    「うんちっち」と大唱和

    ものすごく好きな絵本です

  • じふんでよめたからおもしろかった。

  • うんちっち。

  • 3歳6ヶ月

    タイトルだけで
    母が
    トイトレ用にと思って借りた図書館本。

    うんち関係なかった(笑

    うさぎの男の子の口癖というか
    唯一喋る言葉が「うんちっち」
    「うん ちっち」

    オオカミさんに食べられても、
    オオカミさんを「うんちっち」しか言えなくしたり、
    オオカミさんから出られたと思ったら
    スラスラと会話し出したり、
    子供って大人を試すように会話するときあるよなぁーという出来事を描いたかのような作品。

    こういう、しょうもないというか
    普段大人が大声でいえないような言葉で笑いながら連呼する感じがとっても小さい子だなぁと思いました(笑

    ストーリーも意外性があって
    オチも「またか」な仕上がりで面白かったのですが、
    娘にはあまり刺さってませんでした(笑

    「うんち」とか言うと笑う年頃なのに
    「うんちっち」は違うらしいです。
    うんちの絵がないのも反応が鈍かった要因かも?!!

    一通り読み聞かせましたが、
    うさぎさん!オオカミさん!くらいしか言わず、爆笑するかと思っていた「うんちっち」には可もなく不可もなくな反応でした。
    ちなみに、いっさい「うんち」の絵は出てきません。
    トイトレにも使えないのでタイトルに釣られてトイトレ本にと思わないようにご注意ください。汗


    後日談。
    保育園にも「うんちっち」あったよー
    と子どもから報告がありました(笑

  • うさぎのシモンシリーズ第1弾。なにをいっても出てくることばは「うんちっち」なシモン。2~3歳の方が楽しめるのかな。

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