- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784906379293
感想・レビュー・書評
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6歳の娘が幼稚園で借りてきた。おかあさん、この本おもしろいよ。おもしろいから、自分で読むよ、きいていて!
楽しいから自分で読みたい。そんな絵本に出会えてよかったね。
長新太さんワールド全開のシュールな絵本。
みんなねているまよなかに、
ちょいと四角い月がでる。
しってる人はおりません。
ほんのすこしのネコだけが、
ちゃんとしっているのです。
まるいフトンにねてみたら、
四角い月がみれるかも。
こんなことってあるかしら?
が、好きだなぁ。まるい布団に寝てみようかなぁ(笑)
作者紹介のページに笑ってしまった!
文・長新太「絵を描く人を困らせてやれと、いろいろ考えて作りました。現実にあるお話ではありませんから、ありもしない頭脳をしぼって苦しんだのではないでしょうか。いい気味だ」
絵・長新太「眼に見えないものを描くのが大好きなんだから、この程度ではおどろかない。こんどの絵を見て、お話を作った人物「マイッタ!」と思うんじゃないかしら。」と詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
こんなことってあるかしら?と空想の話
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こんなことってあるかしらの連発。でも、許せるのだから不思議な世界。
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ふっとこんな事考えちゃうよねー
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さすが、長新太先生!
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「ないかしら?」(M5)
「ないだろ!」(S8)
の合いの手が入りながらテンポよく読む。
ときどき「まった。ある、かも」というつぶやきもあり。
土の中の人とウツボの歯磨きはあるかも、らしい。
「だって地下に住めんじゃん。
あとシロナガスクジラは小さい魚が歯のゴミ食べてんだよ。あり、じゃね?」 -
2013.05
「こんなことってあるかしら?」の繰り返しに「ない~」と返してくれた。
結構笑っていた -
発想の枠を越えてる。
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「おててえほん」の世界です。