海外特派員 [DVD] FRT-257

監督 : アルフレッド・ヒッチコック 
出演 : ジョエル・マクリー  アルバート・バッサーマン  アルフレッド・ヒッチコック  ジョージ・サンダース  ハーバート・マーシャル  ラレイン・デイ 
  • ファーストトレーディング
3.63
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本棚登録 : 32
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4560285902971

感想・レビュー・書評

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  • 物語はスパイ映画特有の、白黒分からない所が良かった。
    ただ私のような鈍感な人間には一度観ただけでは判らず、その辺は判断の分かれるところかもしれない(私はそのために★-1)
    多分、もう一度観れば「なるほど!」な点もあるだろう。

    また巷で言われているように、撮影技術は当時としては革新的だったと思う。
    飛行機が沈んでいく過程などは80年代のパニック映画にも劣らない迫力だった。

    戦禍に呑まれるその後を先見したような脚本も秀逸。

    とにかく最低でも二回は観る必要がある映画だと思う。

  • ニューヨーク・モーニンググローリア記者のジョーンズがヨーロッパの戦争情勢を知るために海外特派員へ派遣される。がヨーロッパの情勢を握る老人はなかなか用心深いようで…?追っていた彼はいきなり銃殺?!犯人を追え!からの怒涛の展開が目まぐるしすぎて盛りすぎではないだろうか笑 政治的に殺されそうな事件に巻き込まれてから肝が据わったのか、本格的に戦争状態となったロンドンから停電や空襲となろうとも革命家?の娘を妻とし報道を続ける記者となったのでした。そのときの演説がアメリカ万歳ってーの、なかなか愛国映画ね。ヒッチコックもそんなん撮ってたのかとしらけました。
    ラトビア語しか話せないキャラクターを笑い物にしていたあたりももしかしたらそういう意図だろうか。観ていて気持ちいい映画ではなかった。

  • 第二次大戦前夜のヨーロッパに派遣されたアメリカの海外特派員が、陰謀を暴く。

  • 第二次世界大戦開戦前夜のヨーロッパを舞台にした冒険活劇。
    70年前の作品とは思えない完成度。
    ヒッチコックのアメリカデビュー作だけに、やりたいこといろいろ詰め込んだ感じ。
    面白かった。

  • 2010.5.3

    TVでやってたから見てしまった。
    やっぱヒッチコックは面白い。

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