アレックス・カーの新刊情報

プロフィール

1952年米国メリーランド生まれ。1964年に初来日し、1966年まで父の仕事の関係で横浜の米軍基地に住む。1974年エール大学日本学部卒業。日本学を専攻、学士号(最優秀)取得。1972~73年まで慶應義塾大学国際センターでロータリー奨学生として日本語研修。1974~77年、英国オックスフォード大学ベイリオル・カレッジでローズ奨学生として中国学を専攻。学士号、修士号を取得。著書に、『美しき日本の残像』(新潮社学芸賞)、『ニッポン景観論』などがある。日本の魅力を広く知らしめる活動を展開中。

「2017年 『犬と鬼 知られざる日本の肖像』 で使われていた紹介文から引用しています。」

アレックス・カーの新刊情報のアイテム一覧

アレックス・カーの新刊一覧です。発売日順に並んでいます。
2023年6月30日発売『Hidden Japan: An Astonishing World of Thatched Villages, Ancient Shrines and Primeval Forests』や2021年1月21日発売『ニッポン巡礼』や2020年12月22日発売『ニッポン巡礼 (集英社新書)』などアレックス・カーの全26作品から、発売日が近い順番で作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

ニッポン巡礼 (集英社新書)

95
3.33
アレックス・カー 2020年12月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

観光地化されていない地方を巡り紹介している。 派手な看板もなく、場所によってはアクセスが困難だが、棚田だったり、集落だったり、素朴な美しさが目をひく... もっと読む

観光亡国論 (中公新書ラクレ)

262
3.59

感想・レビュー

インバウンドが2000万人を突破、今年は3000万人を上回る、2020年には4000万人だと、浮かれている間に、国内の観光名所は大変なことになっているよう... もっと読む

犬と鬼 知られざる日本の肖像 (講談社学術文庫)

136
4.33
アレックス・カー 2017年1月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

長年日本に住んできた米国人による、これはなかなか面白い日本社会論である。 本書のスポットは特に日本の行政(官僚)を中心とした社会・経済・環境破壊の動きに... もっと読む

もうひとつの京都

79
4.00
アレックス・カー 2016年9月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

尊敬するアレックス・カーの、京都についてのエッセイ集。 観光客的な視点から、もっと日常に近い感覚で京都の街を歩き、ふすま・屏風・門といった特定の建物部分や... もっと読む

ニッポン景観論 (集英社新書)

15
4.00
アレックス・カー 電子書籍 2014年9月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

日本の景観、古くから残る宝を、古いという理由で憎悪し、無節操に新しく変えていく。「【何もない魅力】がある。」は今後重要性が上がっていく気がする。 物に溢れ... もっと読む

<ヴィジュアル版> ニッポン景観論 (集英社新書)

492
3.82
アレックス・カー 2014年9月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

読みながら、なぜか恥ずかしいという気持ちが湧き上がってきた。 「愛しているならば、怒らねばならない」と白洲正子がいった。 日本人は日本を本当に愛してい... もっと読む

世流に逆らう: 対談 佐伯快勝×アレックス・カー

12
4.67
佐伯快勝 2012年6月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

妻のものか、家に転がっていたものを、拾って読む。 アレックス・カーさんの暮らしぶりなど分かって、大変面白い。 エネルギーの話をやっていると、スーパー・グ... もっと読む

私たちの世界遺産 1

3
五十嵐敬喜 2007年11月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp
全26アイテム中 1 - 20件を表示
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