アレックス・カーのおすすめランキング

プロフィール

1952年米国メリーランド生まれ。1964年に初来日し、1966年まで父の仕事の関係で横浜の米軍基地に住む。1974年エール大学日本学部卒業。日本学を専攻、学士号(最優秀)取得。1972~73年まで慶應義塾大学国際センターでロータリー奨学生として日本語研修。1974~77年、英国オックスフォード大学ベイリオル・カレッジでローズ奨学生として中国学を専攻。学士号、修士号を取得。著書に、『美しき日本の残像』(新潮社学芸賞)、『ニッポン景観論』などがある。日本の魅力を広く知らしめる活動を展開中。

「2017年 『犬と鬼 知られざる日本の肖像』 で使われていた紹介文から引用しています。」

アレックス・カーのおすすめランキングのアイテム一覧

アレックス・カーのおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『美しき日本の残像 (朝日文庫)』や『<ヴィジュアル版> ニッポン景観論 (集英社新書)』や『犬と鬼-知られざる日本の肖像-』などアレックス・カーの全26作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

美しき日本の残像 (朝日文庫)

509
3.90
アレックス・カー 2000年9月14日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

何とも痛切な内容の本で、ページを幾たびも戻ったり考えたりしつつ、半月近くかけて読み終えた。 タイトルだけ見れば、美しい日本に滞在した際の(或いは旅をした... もっと読む

<ヴィジュアル版> ニッポン景観論 (集英社新書)

492
3.82
アレックス・カー 2014年9月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

読みながら、なぜか恥ずかしいという気持ちが湧き上がってきた。 「愛しているならば、怒らねばならない」と白洲正子がいった。 日本人は日本を本当に愛してい... もっと読む

犬と鬼-知られざる日本の肖像-

299
3.94
アレックス・カー 2002年4月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「美しき日本の残像」が良かったのでこちらも読んでみた。 日本への問題提起の本。そういうものは従来、経済や政治面での指摘が多かったが、アレックス・カー氏は... もっと読む

観光亡国論 (中公新書ラクレ)

262
3.59

感想・レビュー

インバウンドが2000万人を突破、今年は3000万人を上回る、2020年には4000万人だと、浮かれている間に、国内の観光名所は大変なことになっているよう... もっと読む

犬と鬼 知られざる日本の肖像 (講談社学術文庫)

135
4.33
アレックス・カー 2017年1月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

長年日本に住んできた米国人による、これはなかなか面白い日本社会論である。 本書のスポットは特に日本の行政(官僚)を中心とした社会・経済・環境破壊の動きに... もっと読む

ニッポン巡礼 (集英社新書)

92
3.33
アレックス・カー 2020年12月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

観光地化されていない地方を巡り紹介している。 派手な看板もなく、場所によってはアクセスが困難だが、棚田だったり、集落だったり、素朴な美しさが目をひく... もっと読む

もうひとつの京都

78
3.92
アレックス・カー 2016年9月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

尊敬するアレックス・カーの、京都についてのエッセイ集。 観光客的な視点から、もっと日常に近い感覚で京都の街を歩き、ふすま・屏風・門といった特定の建物部分や... もっと読む

九つの問答: 対談集 (朝日文芸文庫 し 1-44)

60
3.31
司馬遼太郎 1997年7月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

京都についての話が続いていた。夏目漱石の京都を陰気臭いと一蹴する話等、京都論について。日本人にとって京都は自分と向き合わないといけない場所なのです。 もっと読む

「日本ブランド」で行こう (That’s Japan 13)

53
3.57
アレックス・カー 2003年12月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

犬と鬼の作者のインタビューもの。 もっと読む

美しき日本の残像

26
3.67

感想・レビュー

耳が痛いどころでは済まないぞ、これ。 実を言いますと、身近でも自然がなくなりつつあります。 なぜならば、ある自然豊かな保護地区を つい最近、コンクリ... もっと読む

ニッポン景観論 (集英社新書)

15
4.00
アレックス・カー 電子書籍 2014年9月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

日本の景観、古くから残る宝を、古いという理由で憎悪し、無節操に新しく変えていく。「【何もない魅力】がある。」は今後重要性が上がっていく気がする。 物に溢れ... もっと読む

世流に逆らう: 対談 佐伯快勝×アレックス・カー

12
4.67
佐伯快勝 2012年6月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

妻のものか、家に転がっていたものを、拾って読む。 アレックス・カーさんの暮らしぶりなど分かって、大変面白い。 エネルギーの話をやっていると、スーパー・グ... もっと読む

私たちの世界遺産 1

3
五十嵐敬喜 2007年11月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp
全26アイテム中 1 - 20件を表示
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