ガッサン・ハージのおすすめランキング

プロフィール

メルボルン大学教授(文化人類学・社会理論)。1957年にレバノン・ベイルートで生まれ、1976年にオーストラリアに移住。シドニー大学などを経て現職。ナショナリズム、レイシズム、多文化主義、ポストコロニアリズムに関する批判的著作や、トランスナショナルなレバノン人ディアスポラの民族誌的研究で広く知られる。主な著作に『ホワイト・ネイション――ネオ・ナショナリズム批判』(平凡社、2003年)、『希望の分配メカニズム――パラノイア・ナショナリズム批判』(御茶の水書房、2008年)、Is Racism an Environmental Threat? (Polity, 2017), Decay (DukeUniversity Press, 2021, 編著), Diasporic Condition: Ethnographic Explorationsof the Lebanese in the World (University of Chicago Press, 2021)などがある。

「2022年 『オルター・ポリティクス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ガッサン・ハージのおすすめランキングのアイテム一覧

ガッサン・ハージのおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『オルター・ポリティクス――批判的人類学とラディカルな想像力』や『ホワイト・ネイション-ネオ・ナショナリズム批判』や『希望の分配メカニズム: パラノイア・ナショナリズム批判』などガッサン・ハージの全4作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

ホワイト・ネイション-ネオ・ナショナリズム批判

34
4.10
ガッサン・ハージ 2003年8月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

レイシズムと多文化主義の間に、自己を空間統治権力の主体と見なす、共依存関係が成り立っていることを指摘しており、卓見。オーストラリアだけでなく、全世界的に応... もっと読む

希望の分配メカニズム: パラノイア・ナショナリズム批判

26
4.25

感想・レビュー

オーストラリアの多文化を語るためには必読書であろう。 もっと読む
全4アイテム中 1 - 4件を表示
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