キャロリン・キスナーのおすすめランキング

プロフィール

キャロリン・キスナーは、オハイオ州立大学(OSU)の教授陣の一員として27年間務め、早期退職後名誉教授の称号を与えられた。また、OSU在職中、医療技術学部から教育指導優秀賞を贈られ、Sphinx and Mortarboard Honor Societiesから、優秀な教育指導者として認められた。彼女は、理学療法科の上級研究プログラムを作成、指導し、大学院プログラムの上級整形外科クラスを指導し、多くの大学院生に助言を与えてきた。その後、オハイオ州シンシナティ市のマウント・セント・ジョゼフ大学で7年間教えた。そこでの在職中、カリキュラム委員会の委員長を務め、理学療法の修士プログラムを調節して改定を行い、入門レベルの博士プログラムを作成した。マウント・セント・ジョゼフ大学では、Sister Adele Clifford Excellence in Teachingを贈られ、2010年春の会議から、Lifetime Achievement in Physical Therapyを贈られた。1985年、リン・コルビー,理学療法士,理学修士と共著で、理学療法大全(F A Davis社)を出版した。両氏は、常に、理学療法の進歩と傾向に触れ、その維持に努め、それを本書の各版に反映してきた。両氏は、また、ポケット版の「Ther Ex Notes Clinical Pocket Guide(F A Davis社)」も出版している。
キャロリン・キスナーが携わってきた主な分野は、運動生理学、整形外科の教育と介入、運動療法、徒手療法である。米国国内、さらに、フィリピン、ブラジル、カナダ、メキシコを何度も訪れ、末梢関節モビライゼーション、脊椎安定化、運動生理学、歩行、機能的運動に関するワークショップも多数行っている。こうしたキャリアを通じて、主に、整形外科の外来患者とその家庭での健康に積極的に関わってきている。こうした彼女の業績が認められ、2012年にキャピタル大学(米国オハイオ州コロンバス市)から,Alumni Achievement Awardが贈られた。

「2017年 『最新運動療法大全 Ⅱ実践編 第6版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

キャロリン・キスナーのおすすめランキングのアイテム一覧

キャロリン・キスナーのおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『最新運動療法大全 II実践編 第6版』や『最新運動療法大全 I基礎編 第6版』や『最新運動療法大全―”基礎と実践”&”エビデンス情報”』などキャロリン・キスナーの全4作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

最新運動療法大全 II実践編 第6版

6
3.00

感想・レビュー

北里大学医学図書館OPACへ https://saosrv.kitasato-u.ac.jp/opac/opac_link/bibid/BB1014876... もっと読む

最新運動療法大全 I基礎編 第6版

4
3.00

感想・レビュー

北里大学医学図書館OPACへ https://saosrv.kitasato-u.ac.jp/opac/opac_link/bibid/BB1014876... もっと読む
全4アイテム中 1 - 4件を表示
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×