ジュリアン・グラックのおすすめランキング

ジュリアン・グラックのおすすめランキングのアイテム一覧

ジュリアン・グラックのおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『アルゴールの城にて (岩波文庫)』や『シルトの岸辺 (岩波文庫)』や『シルトの岸辺 (ちくま文庫 く 19-1)』などジュリアン・グラックの全26作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

アルゴールの城にて (岩波文庫)

178
3.67

感想・レビュー

倉橋由美子の書評エッセイ(偏愛文学館)で絶賛されていたので、いつか読みたいと思っていた作品が岩波文庫に入ったので迷わず(元は白水社から出ていた安藤元雄訳)... もっと読む

シルトの岸辺 (岩波文庫)

134
3.64

感想・レビュー

架空の土地を舞台に破滅に向かう物語が絵画的な静かさで語られる。 自身も詩人である安藤元雄の翻訳も読みごたえあり。 (院生アルバイトスタッフ) もっと読む

シルトの岸辺 (ちくま文庫 く 19-1)

98
3.30

感想・レビュー

タイトルのシルトは物語の主な舞台となる架空の土地の名だが、 syrteとは地中海に面したアフリカ北岸の流砂の意だという。 これは淀んだ泥海に首まで浸か... もっと読む

陰鬱な美青年

89
3.50

感想・レビュー

海辺のホテル・デ・ヴァーグで ヴァカンスを楽しむ人々の間に闖入者が……。 周囲を魅了しては突き放すかのような美青年アランを見つめるジェラールの日記を、... もっと読む

アルゴールの城にて (白水Uブックス 79 小説のシュルレアリスム)

62
3.68

感想・レビュー

比喩に継ぐ比喩 会話文が一切ない作品を記憶にないくらい久しぶりに読みました。いや、全編通してここまで難解な作品は初かもしれない。 登場人物は男2人と女1... もっと読む

ひとつの町のかたち

48
3.70

感想・レビュー

ひとつの町のかたち グラックの「ひとつの町のかたち」を読み始め。 グラックが中学・高校(だいたいその時期)時代、ナントの市街地にある学校の寮にいた時の... もっと読む

異国の女に捧ぐ散文

36
4.75

感想・レビュー

とても素晴らしい作品でした。降り注ぐ柔らかな陽光、地面に落ちる静かな影、川のせせらぎ、穏やかな昼と沈黙の夜、迸る恋情と滾る官能の血汐、愛しい人の残像、俤を... もっと読む

アンドレ・ブルトン: 作家の諸相

12
4.00

感想・レビュー

いい本だけど、まだ読んでない。 もっと読む
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