ジョゼフ・コンラッドの新刊情報

プロフィール

1857年ロシア領ポーランド生まれ。商船員として世界を航海したのち、1895年作家デビュー。99年『闇の奥』を発表。本書のほか、『密偵』『西欧人の眼に』など、現代にも通じる傑作を数多く遺した。

「2021年 『ロード・ジム』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ジョゼフ・コンラッドの新刊情報のアイテム一覧

ジョゼフ・コンラッドの新刊一覧です。発売日順に並んでいます。
2022年10月28日発売『闇の奥 (新潮文庫)』や2022年10月28日発売『闇の奥(新潮文庫)』や2021年10月22日発売『チャンス─前後二編からなる物語』などジョゼフ・コンラッドの全17作品から、発売日が近い順番で作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

闇の奥 (新潮文庫)

331
3.50

感想・レビュー

クルツが自然に負けおかしくなっていて 主人公は失望はしても、特に何も変化していない印象だった。 短い話なのに停滞感が伝わってくる。 名前が出てこないくらい... もっと読む

闇の奥(新潮文庫)

42
2.71
ジョゼフ・コンラッド 電子書籍 2022年10月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「半暮刻」からの誘導。小説本編は200ページ程度、注釈、解説、年表を入れても250ページ程度の中編だが、読了までに二週間かかった。高見浩氏の翻訳で2022... もっと読む

ロード・ジム (河出文庫 コ 9-1)

209
3.67

感想・レビュー

ノルウェイの森の永沢が敬愛する作家の一人として挙げていたジョゼフ・コンラッド。漠然とした興味で手に取ったのが本作。既訳が何個か出ているが柴田訳を見つけるま... もっと読む

シークレット・エージェント (光文社古典新訳文庫 Aコ 3-2)

75
3.33
コンラッド 2019年6月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ロンドンのブレット・ストリートで雑貨商を営み、 若い妻ウィニーを娶り、彼女の母と弟を同居させ、 穏やかに暮らすアドルフ・ヴァーロックの正体は 某国の... もっと読む

ロード・ジム (池澤夏樹=個人編集 世界文学全集 第3集)

177
3.75

感想・レビュー

221023*読了 Amazon、楽天ブックス、実店舗の書店にも置いていなくて、古本で購入。 本当は世界文学全集はすべて新刊で揃えたかったのだけど…。 ... もっと読む

闇の奥 (光文社古典新訳文庫 Aコ 3-1)

1059
3.62

感想・レビュー

以前から気になっていたジョゼフ・コンラッド(1857~1924イギリス)。表題も魅力的(原題『Heart Of Darkness』)だし、なんといっても黒... もっと読む

ロード・ジム(下) (講談社文芸文庫)

39
3.50

感想・レビュー

映画もあるそうだが、海洋冒険譚として映像に変化がありおもしろいのだろう、しかしこころの深淵を探り出すのは小説にかなわないかもしれない。  時代は19... もっと読む

夜光死体―イギリス怪奇小説集 (1980年) (旺文社文庫)

7
4.00

感想・レビュー

マダム・クロウルの幽霊/J・S・レ・ファニュ 獣の印/R・キプリング 死体盗人/R・L・スティーヴンソン 不吉な渡し舟/ジョン・ゴルト 二人の魔女の宿/... もっと読む
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