古波蔵保好のおすすめランキング

プロフィール

古波蔵 保好(こはぐら・ほこう)
1910年(明治43年)3月23日、沖縄県那覇市首里出身。エッセイスト。東京外国語学校(現東京外大)印度語科中退。31年沖縄日日新聞社(のちの沖縄日報社)、41年から毎日新聞(はじめ那覇支局、のちに東京本社社会部)の記者となり、56年から同新聞論説委員としても健筆をふるった名文記者。65年に定年退社後は、評論家、エッセイストとして活躍。著書に『沖縄物語』『料理沖縄物語』など。『沖縄物語』で昭和56年度日本エッセイスト・クラブ賞を受賞。文筆以外でも第一回MFUベストドレッサー賞を受賞するなど、幅広い分野で評価が高い。2001年(平成13年)8月30日逝去。


「2022年 『料理沖縄物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

古波蔵保好のおすすめランキングのアイテム一覧

古波蔵保好のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『ずるずる、ラーメン (おいしい文藝)』や『おいしい沖縄 : おいしい文藝』や『料理沖縄物語 (講談社文庫)』など古波蔵保好の全27作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

ずるずる、ラーメン (おいしい文藝)

366
3.18
椎名誠 2014年6月19日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「メンクイ」です。 といっても「麺食い」のほう。 だけどラーメンは苦手……。中華そば系はだいじょうぶ。インスタントは袋もカップもあまり食べないけど大好... もっと読む

おいしい沖縄 : おいしい文藝

185
3.57
池上永一 2022年5月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

沖縄料理に関する様々な著者のエッセイを集めた本。 内容が多岐にわたっているが、ディープさは共通しており、読むと無性にポークたまごやチャンプルーが食べたくな... もっと読む

料理沖縄物語 (講談社文庫)

73
3.83
古波蔵保好 2022年5月13日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

美味しそうなエッセイ集。 物凄い時間があるときに、一遍づつゆっくり読みたいなぁ。それこそ美味しい料理をつまみながら、と思いました。 もっと読む

料理沖縄物語 (朝日文庫 こ 12-1)

22
4.00
古波蔵保好 1990年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

2015/2/23読了。 沖縄料理に関するエッセイだが、著者が思い起こすのは戦前の家庭料理だ。沖縄の歴史や風俗が料理の向こうに垣間見える名エッセイ。 ここ... もっと読む

航跡: 造船士官福田烈の戦い (光人社ノンフィクション文庫 116)

13
2.67
古波蔵保好 1996年2月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

電気溶接を開拓した福田を中心とした造船士官たちの物語。 友鶴事件の査問会の場面で描かれた「主体性(結果に責任を負う覚悟)無くして誇りなし」というテーマは、... もっと読む

男の衣裳箪笥 (新潮文庫 草 302-2-B)

10
3.25

感想・レビュー

就職試験(某縣庁職員採用試験)の帰り古書店を發見。そこにて、見つけた本。何かビビビッときた。何とも澁い題名がまた良い。内容は紳士の身だしなみ、生き方等。色... もっと読む

料理沖縄物語

7
4.00
古波蔵保好 1983年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

この本に出会えてよかった。 これから琉球料理を一層味わっていただけると思う。 妹の登美さんに対する気持ちがとても強い。 もっと読む

ステーキの焼き加減 (1979年)

4
4.25
古波蔵保好 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

海外旅行がまだ珍しかった時分から、国の内外を問わず美味を求めて飛び回ったエッセイストの食の記録。軽妙な文体と、好奇心と柔軟な舌が解きほぐす数々の味の描写は... もっと読む

沖縄物語

1

感想・レビュー

明治四十三年に沖縄に生まれた著者が、少年期の記憶などをもとに大正時代を中心とした戦前の沖縄の庶民生活を描いた、著者自身が「文字による風俗画」と定義するエッ... もっと読む
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