岩井三四二のおすすめランキング

岩井三四二のおすすめランキングのアイテム一覧

岩井三四二のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『天命 (光文社文庫)』や『なにわ堂島米合戦 一手千両』や『室町もののけ草紙 (集英社文庫)』など岩井三四二の全209作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

天命 (光文社文庫)

39
3.60
岩井三四二 2022年4月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

名将毛利元就が中国10カ国の太守になるまでに経た勝負どころ10場面を中心に元就の一生を描いている。知略、胆力を活かした謀略を駆使し、版図を広げる力量は凄ま... もっと読む

なにわ堂島米合戦 一手千両

38
3.15
岩井三四二 2009年5月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

いつの世もマネーゲームは空虚な結末が待っている。今日勝ち抜けて得たマネーは明日の元手に過ぎず、利が膨らむほどに大きな破綻への呼び水となるのか。 もっと読む

室町もののけ草紙 (集英社文庫)

37
3.60
岩井三四二 2021年2月19日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

室町時代に興味津々なので、つい手が出てしまった一冊。ぶくろぐには登録していたと思っていました。 狩野派が絵師として天下をとる、ずっと前。正信のお話がとて... もっと読む

江戸へ吹く風

36
3.46
岩井三四二 2012年5月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

2023.6.16完了 里見家家人、半農半士の金丸強右衛門一家を描く。里見家と生き抜く金丸家を追うが、実際は里見家は世間に流されているだけ。実際もこんな... もっと読む

時代小説アンソロジー 秋びより (角川文庫)

36
2.67
池波正太郎 2014年10月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「縄田一男」編集による秋をテーマにした時代小説のアンソロジー作品『秋びより 時代小説アンソロジー』を読みました。 「鈴木英治」の『父子十手捕物日記 門出... もっと読む

絢爛たる奔流

34
3.44
岩井三四二 2017年7月19日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

角倉了以、豊臣から徳川へと世の中がまだ平安を取り戻そうかという時代、朱印船貿易で私財を得て、その私財を投じて、大堰川、富士川、高瀬川など水運を開き、大規模... もっと読む

天魔の所業、 もっての外なり

33
2.63
岩井三四二 2017年10月3日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

室町時代の話を探して見つけた本の1冊。応仁の乱から戦国時代へ移り変わっていく様子を足利将軍家、特に日野富子に焦点をあてて書かれた連作短編集。 日野富子は... もっと読む

たいがいにせえ

32
2.92
岩井三四二 2007年12月14日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

最初の「祇園祭に連れてって」と、最後の「迷惑太閤記」が好き。 もっと読む

戦国連歌師 (講談社文庫)

32
3.69
岩井三四二 2008年3月14日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

戦国時代、乱世に何故連歌のようなちょっと優雅なものが・・と不思議に思っておりました。「武士はなぜ歌を詠むか 鎌倉将軍から戦国大名まで (角川叢書)」と本書... もっと読む

竹千代を盗め (講談社文庫)

31
2.89
岩井三四二 2009年7月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

松平元康(後の徳川家康)の妻子奪還を描いた描いた歴史小説。甲賀忍者の伴与一郎が元康の家臣の酒井雅楽頭(忠次)から元康の正室・築山殿と嫡男竹千代と乳飲み子の... もっと読む

たいがいにせえ (光文社文庫 い 44-2 光文社時代小説文庫)

31
3.46
岩井三四二 2010年3月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

岩井さんは最近ちょくちょく読んでいる作家さんですが、この本はいまいちでした。 降りかかる無理難題に「たいがいにせえ」と言いたくなる状況を描いているのですが... もっと読む

村を助くは誰ぞ (講談社文庫)

31
3.90
岩井三四二 2010年5月14日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

急転直下の展開があり面白い。 けれど、後味が悪い幕切れ。 そこがこの小説の魅力でもあるだろうけど、やりきれない。 もっと読む

とまどい関ヶ原 (PHP文芸文庫)

31
3.75
岩井三四二 2013年5月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

合戦に間に合わなかった、秀忠と家臣とか。 わずか600人ほどの、ささやかな一団とか。 主役級の人々よりも、その周りで、戸惑い、あたふたした人たちにスポ... もっと読む

一所懸命 (講談社文庫)

30
3.50
岩井三四二 2012年2月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

有名武将が活躍する戦国物と違って、少し身近な人々が主人公で、丁寧に描かれていた。そうだよな、槍で刺されたら痛いよな、恐いよなぁと共感しながら読んだ。面白か... もっと読む

城は踊る (角川文庫)

30
3.50
岩井三四二 2012年12月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

地侍として城攻めに参加すると、こういう感じなのかと、妙にリアリティがあった。戦で生き抜くってことは、覚悟と運が要るってことを教えられた。 もっと読む

月ノ浦惣庄公事置書

29
3.83
岩井三四二 2003年6月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

第10回 松本清張賞 「新しい歴史小説であり、法廷ミステリの傑作」とは松本清張賞選考委員・高橋克彦氏の言葉だが、まさしく新しい作品だった。 今まで... もっと読む

悪党の戦旗 (新人物文庫 い 2-1)

29
3.38
岩井三四二 2009年10月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

足利将軍を討ったために、領地を奪われ、浪人になる赤松家。再起をするため、何度か蜂起するがその度に失敗し、赤松宗家の血を継ぐものが子供一人になってしまう。も... もっと読む

あるじは家康 (PHP文芸文庫)

29
3.20
岩井三四二 2014年7月9日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

部下の目から見た家康というのは良いが、それほどそのテーマに沿っているわけではなかった。 オーソドックスな歴史小説で、ケレンはないが普通に面白かった。 もっと読む

死んだのか、信長 本能寺の変異聞 (PHP文芸文庫)

29
3.38
岩井三四二 2017年1月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

岩井氏の著作は初めてでしたが、非常に読みやすく、登場人物の心理描写がとてもよく、、、ほどよく伝わり、読後感のよい印象。 もっと読む
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