手塚正己のおすすめランキング

プロフィール

手塚正己
昭和21年12月15日、長野県生まれ、東京で育つ。日本大学芸術学部映画学科中退後、フリーの助監督として、映画・テレビの助監督を務める。岩波映画製作所でドキュメンタリー映画を初演出後、ドラマやドキュメンタリー・テレビ番組などに携わる。平成元年4月、映像制作会社シネマジャパンを設立。3年4月、長編ドキュメンタリー映画『軍艦武藏』を製作・監督する。主な著作に、『軍艦武藏』、『『軍艦武藏』取材記』(以上、太田出版)、『海軍の男たち』(PHP研究所)等がある。現在、雑誌『歴史群像』(旧学研/ワン・パブリッシング)や、『丸』(潮書房光人新社)で執筆中。

「2023年 『嗚呼 戦艦武蔵』 で使われていた紹介文から引用しています。」

手塚正己のおすすめランキングのアイテム一覧

手塚正己のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『軍艦武藏〈上〉 (新潮文庫)』や『軍艦武藏〈下〉 (新潮文庫)』や『警備員日記』など手塚正己の全19作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

軍艦武藏〈上〉 (新潮文庫)

117
4.27
手塚正己 2009年7月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

私的には戦史物としては最上級のように思う。わずか2年の世界最大の戦艦武蔵の生涯を描いたノンフィクション。 旧軍関係者以外でこれだけの作品を書いたことに何... もっと読む

軍艦武藏〈下〉 (新潮文庫)

90
4.39
手塚正己 2009年7月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

吉村昭作品なんかに比べればあまり知られていないが本書は戦記物の名作中の名作。高齢の関係者へのインタビューを見事にまとめきった対策戦記。後世に残したい名作。... もっと読む

警備員日記

86
3.57
手塚正己 2011年12月9日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

社会からこぼれた大人たちのリアルな日常。底辺に片足を突っ込んだ時のその独特の感覚。副業で警備員をやったことがある人間なら共感に絶えない。 もっと読む

新版 軍艦武藏 上巻

42
4.00
手塚正己 2015年7月9日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

★2016年9月10日読了『新版軍艦武蔵(上 )』手塚 正己著 評価A 上巻だけで600ページを超える大作。戦艦武蔵の乗組員たちの艦内での生活と思い... もっと読む

凌ぐ波濤 海上自衛隊をつくった男たち

24
3.80
手塚正己 2010年8月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

海上自衛隊の創設について書かれた500ページにも及ぶ大作。海上自衛隊創設に関わった十数人の方々の歴史を戦時中から振り返り、時系列で話を進めている。海上自衛... もっと読む

軍艦武蔵 上巻

17
4.40
手塚正己 2003年3月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

軍艦武蔵の工事から沈没、そして救助、それ以降の配属を通じてのそれぞれの人生を取材であつかったノンフィクション。通常は沈没までで終わるのがだ、そうではなく武... もっと読む

海軍の男たち 士官と下士官兵の物語

16
3.00
手塚正己 2012年12月13日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

海軍の「粋」や「誇り」が感じられる。当時の内部のこともよく分かるので、資料としてもお勧めできる。 もっと読む

警備員日記

14
3.00
手塚正己 電子書籍 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

私は生活費を稼ぐため、警備員になった。作家と警備員の二足のわらじを履きながら、慣れない仕事に悪戦苦闘の日々が続く。どこか常識の欠落した警備の仲間たちに振り... もっと読む

『軍艦武藏』取材記―海軍を生きた男たち

6
4.50
手塚正己 2003年12月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

著者の取材魂には頭が下がる。「死の谷」を飲まず食わずで完歩したり、実際にシブヤン海で漂流してみたり…。おもしろすぎて1日で読了。「軍艦武蔵」は未読などので... もっと読む
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