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施光恒のおすすめランキング

プロフィール

九州大学大学院比較社会文化研究院・教授。慶應義塾大学・博士（法学）。リベラリズムの政治理論が専門。学校教育との関わりでは、人権教育や有権者教育などの公民教育に関心がある。ビジネス上の考慮を教育的考慮よりも優先する近年の風潮に懸念を抱いている。その観点から現在の英語偏重の教育改革に疑問を呈した著書『英語化は愚民化』（集英社新書、2015 年）は話題となり、教育関係者向けに講演することも多い。

「2022年『学校と子ども、保護者をめぐる多文化・多様性理解ハンドブック第３版』で使われていた紹介文から引用しています。」

施光恒のおすすめランキングのアイテム一覧

施光恒のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『英語化は愚民化日本の国力が地に落ちる (集英社新書)』や『TPP 黒い条約 (集英社新書)』や『新しい階級闘争: 大都市エリートから民主主義を守る』など施光恒の全34作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

英語化は愚民化日本の国力が地に落ちる (集英社新書)

英語化は愚民化日本の国力が地に落ちる (集英社新書)

410人

4.08

施光恒本 2015年7月17日

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感想・レビュー

英語化がいかに良くないかを理解するために、英語が標準言語になる前のラテン語の歴史などを振り返って論評されています。客観的な分析により、否定的な意見展開... もっと読む

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TPP 黒い条約 (集英社新書)

TPP 黒い条約 (集英社新書)

198人

3.74

中野剛志本 2013年6月14日

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感想・レビュー

民主党政権のままでも今の自民安倍政権でも同じ結果だったと思いますが、日本はＴＰＰへ参加しようとしています。韓国が米国とのＦＴＡであれほど酷い「不平等条約」... もっと読む

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新しい階級闘争: 大都市エリートから民主主義を守る

新しい階級闘争: 大都市エリートから民主主義を守る

164人

3.48

マイケル・リンド本 2022年11月18日

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感想・レビュー

例示が多く少し長いが、良著。何に苛かされているのか、の解像度を上げることができたように思う。 Politically correctness への不快感... もっと読む

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成長なき時代の「国家」を構想する　―経済政策のオルタナティヴ・ヴィジョン―

成長なき時代の「国家」を構想する　―経済政策のオルタナティヴ・ヴィジョン―

89人

4.12

中野剛志本 2010年12月10日

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感想・レビュー

【書誌情報】編者中野剛志ジャンル経済学出版年月日 2010/11/01 ISBN 9784779505133 判型 4-6・408ペー... もっと読む

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まともな日本再生会議:グローバリズムの虚妄を撃つ

まともな日本再生会議:グローバリズムの虚妄を撃つ

78人

3.66

中野剛志本 2013年11月26日

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感想・レビュー

グローバリゼーションにおける保守とは何か、という点が主題な感じ。注釈が丁寧なため、事前知識がなくてもスラスラと読みやすい。もっと読む

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反動世代―日本の政治を取り戻す

反動世代―日本の政治を取り戻す

77人

4.04

中野剛志本 2013年6月28日

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感想・レビュー

脳みそが、ポキポキ言う感じ。刺激的、でも、そうそうそうだよね、と思うことがたくさん。同世代にこういう人たちがいることを誇りに思う。もっと読む

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本当に日本人は流されやすいのか (角川新書)

本当に日本人は流されやすいのか (角川新書)

68人

4.00

施光恒本 2018年5月10日

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感想・レビュー

・また日本人論が世に出て喜ばしい。・R. benedictを土台に論を進めている。・専門外の分野（例えば、第二章では文化心理学、社会心理学）を複数... もっと読む

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シティズンシップ教育論: 政治哲学と市民 (サピエンティア)

シティズンシップ教育論: 政治哲学と市民 (サピエンティア)

57人

4.25

バーナード・クリック本 2011年9月8日

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感想・レビュー

イギリスでシティズンシップ教育を作り上げた政治学者による本。普段はアメリカの研究者の本を読むことが多いが、アメリカとは違う、イギリスの価値観と空気を感じら... もっと読む

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土着語の政治:ナショナリズム・多文化主義・シティズンシップ (サピエンティア)

土着語の政治:ナショナリズム・多文化主義・シティズンシップ (サピエンティア)

50人

4.33

ウィル・キムリッカ本 2012年11月2日

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感想・レビュー

「自治」というものの在り方について大変示唆を与える内容であったように思う。著者の出身国であるカナダにおける事例が中心ではあるが、たとえば、ケベックでの... もっと読む

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新しい階級闘争―大都市エリートから民主主義を守る

新しい階級闘争―大都市エリートから民主主義を守る

44人

4.20

マイケル・リンド電子書籍 2022年11月18日

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感想・レビュー

20231208ー1221　夫から借りた。このところ、必ずしも自分の趣味嗜好に合致しているとは言えない本ばかり読んでいたので久々にすんなり読めたと思う。筆... もっと読む

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ナショナリティについて

ナショナリティについて

40人

3.13

デイヴィッド・ミラー本 2007年12月1日

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感想・レビュー

訳語の選択に難あり。もっと読む

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国際正義とは何か: グロ-バル化とネ-ションとしての責任

国際正義とは何か: グロ-バル化とネ-ションとしての責任

39人

5.00

デイヴィッド・ミラー本 2011年6月1日

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新自由主義と脱成長をもうやめる

新自由主義と脱成長をもうやめる

39人

3.00

中野剛志本 2024年3月13日

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感想・レビュー

【書誌情報】『新自由主義と脱成長をもうやめる』著者：中野剛志／佐藤健志／施光恒／柴山桂太東洋経済新報社発売日：2024年3月13日定... もっと読む

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多文化主義のゆくえ: 国際化をめぐる苦闘 (サピエンティア 56)

多文化主義のゆくえ: 国際化をめぐる苦闘 (サピエンティア 56)

34人

ウィルキムリッカ本 2018年12月10日

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感想・レビュー

東2法経図・6F開架：316.8A/Ky1t//K もっと読む

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「アジア的価値」とリベラル・デモクラシ-: 東洋と西洋の対話

「アジア的価値」とリベラル・デモクラシ-: 東洋と西洋の対話

19人

ダニエルA.ベル本 2006年1月1日

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英語化は愚民化　日本の国力が地に落ちる (集英社新書)

英語化は愚民化　日本の国力が地に落ちる (集英社新書)

14人

4.50

施光恒電子書籍 2015年7月22日

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現代政治理論

現代政治理論

14人

3.25

W.キムリッカ本 2002年2月1日

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リベラリズムの再生: 可謬主義による政治理論

リベラリズムの再生: 可謬主義による政治理論

13人

施光恒本 2003年8月2日

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学校と子ども、保護者をめぐる多文化・多様性理解ハンドブック改訂版

学校と子ども、保護者をめぐる多文化・多様性理解ハンドブック改訂版

11人

2.33

松永典子本 2020年2月12日

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徳と政治―徳理論と政治哲学の接点―

徳と政治―徳理論と政治哲学の接点―

11人

菊池理夫本 2019年5月20日

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感想・レビュー

東2法経図・6F開架：311.1A/Ki24t//K もっと読む

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