杉村昌昭のおすすめランキング

プロフィール

【訳】杉村 昌昭(すぎむら・まさあき)
1945年生。名古屋大学大学院文学研究科修士課程修了(仏文学専攻)。現在、龍谷大学名誉教授。著書に『漂流する戦後』(インパクト出版会、1988年)、『資本主義と横断性』(インパクト出版会、1995年)、『分裂共生論』(人文書院、2005)、共編著に『既成概念をぶち壊せ!』(晃洋書房、2016年)がある。訳書多数。近年の翻訳に、テヴォー『アール・ブリュット』(人文書院、2017)、アリエズ&ラッツァラート『戦争と資本』(共訳、作品社、2019)、ビフォ『フューチャビリティー』(法政大学出版局、2019)、テヴォー『誤解としての芸術』(ミネルヴァ書房、2019)、デュビュッフェ『文化は人を窒息させる』(人文書院、2020)などがある。

「2023年 『戦争から戦争へ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

杉村昌昭のおすすめランキングのアイテム一覧

杉村昌昭のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『三つのエコロジー (平凡社ライブラリー)』や『なぜ私たちは、喜んで“資本主義の奴隷"になるのか?』や『フェルメールとスピノザ 〈永遠〉の公式』など杉村昌昭の全75作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

三つのエコロジー (平凡社ライブラリー)

127
3.29

感想・レビュー

開発目標12:つくる責任つかう責任 摂南大学図書館OPACへ⇒ https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB99... もっと読む

なぜ私たちは、喜んで“資本主義の奴隷"になるのか?

97
3.78

感想・レビュー

“ポスト近代の奴隷制”と化した新自由主義社会―マルクスの“構造”分析とスピノザの“情念”の哲学を理論的に結合し、「意志的隷属」というミステリーを解明する。... もっと読む

フェルメールとスピノザ 〈永遠〉の公式

86
3.58

感想・レビュー

観念(もの、肉体に属するコナトゥスも観念だ)に永遠を表したスピノザに対応し、フェルメールの視覚表現は、見るという、観念を接続しない肉体の機能をもって永遠を... もっと読む

文化は人を窒息させる: デュビュッフェ式〈反文化宣言〉

83
4.33

感想・レビュー

美学や美術史など、階級を維持するために機能している芸術に関する知識や権威は、芸術の創造には全く関係ないばかりか、表現者を窒息させるだけであるとして、それら... もっと読む

タックスヘイブン: グロ-バル経済を動かす闇のシステム

82
3.11

感想・レビュー

タックスヘイブン、オフショア市場といえば、ケイマン諸島などの南の島の小国や、パナマ・リベリアなどの便宜置籍船国がパッと思いつくわけですが、スイスなど銀行業... もっと読む

〈借金人間〉製造工場――“負債"の政治経済学

65
4.00

感想・レビュー

借金をするということは自分の未来を売るということ。 信用とはいったい何なのだろうか。 もっと読む

人はなぜ記号に従属するのか 新たな世界の可能性を求めて

62
3.00

感想・レビュー

貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_s... もっと読む

構成的権力―近代のオルタナティブ

52
3.82

感想・レビュー

構成的権力―近代のオルタナティブ もっと読む

オルタ-・グロ-バリゼ-ション宣言: もうひとつの世界は可能だ!もし…

52
3.44

感想・レビュー

絶対に読まなくては行けない本。 資本獲得のための市場の最大化=グローバリゼーション=新自由主義or新保守主義=既得権益を保持するためのイデオロギー ... もっと読む

さらば、“近代民主主義”

48
3.00

感想・レビュー

いたるところで、メティサージュ(交雑)がすすみ、現実を変容させている。移住の力−そこにあふれる情熱−は、現在進行中の変化の軌跡のみならず、その新たな本質的... もっと読む

知識・無知・ミステリー (叢書・ウニベルシタス 1155)

48
E.モラン 2023年4月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

https://act-02.kobe-kiu.ac.jp/opac/volume/388788 もっと読む

大量殺人の“ダークヒーロー"――なぜ若者は、銃乱射や自爆テロに走るのか?

43
2.67

感想・レビュー

【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】 https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/688338 もっと読む

アール・ブリュット

42
3.80

感想・レビュー

ジャン・デュブュッフェのコレクション、個性的創造性と文化的規範からの自由という指標に依拠した芸術的創造作品から、ブリコラージュ(器用仕事)・孤立した作品・... もっと読む

ドゥルーズとガタリ 交差的評伝

42
4.25
フランソワ・ドス 2009年8月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

柄谷行人さんの書評から読みました。 何冊か彼らの本を読んだことがあったのですが、僕にはピンとこなかったな。ただ『差異と反復』の題名はとても好きです。 ... もっと読む

資本はすべての人間を嫌悪する (叢書・ウニベルシタス 1135)

39

感想・レビュー

【書誌情報】 『資本はすべての人間を嫌悪する――ファシズムか革命か』 著者:Maurizio Lazzarato(社会学、哲学、社会運動) 訳者:杉... もっと読む

無人島 1969-1974

37
3.75
ジル・ドゥルーズ 2003年6月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

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