法村里絵のおすすめランキング

プロフィール

英米文学翻訳家。主な訳書に
ヒラリー・ウォー『失踪当時の服装は』、
S・J・ボルトン『毒の目覚め』、
リチャード・バック『フェレット物語』、
アメリア・カヘーニ『秘密の心臓』など。

「2016年 『悪の道化師 ─赤毛のアンセム・シリーズⅡ─』 で使われていた紹介文から引用しています。」

法村里絵のおすすめランキングのアイテム一覧

法村里絵のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『ペイ・フォワード (角川文庫 ハ 23-1)』や『英国屋敷の二通の遺書 (創元推理文庫 M ラ 12-1)』や『失踪当時の服装は【新訳版】 (創元推理文庫)』など法村里絵の全76作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

ペイ・フォワード (角川文庫 ハ 23-1)

255
3.80

感想・レビュー

ひとりの少年のアイデアが、世界を変えるんだ。 中学1年のトレバーは、社会科の授業中に、担任のシモネット先生から、 「もし、君たちが世界を変えた... もっと読む

英国屋敷の二通の遺書 (創元推理文庫 M ラ 12-1)

228
3.53
R・V・ラーム 2022年3月19日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

インドの風が薫るような雰囲気たっぷりのミステリ! まず、舞台背景が最高。世界遺産にも登録された最古の山岳鉄道を使って自然あふれる山奥へと入って行く。見渡す... もっと読む

失踪当時の服装は【新訳版】 (創元推理文庫)

217
3.83
ヒラリー・ウォー 2014年11月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

警察の捜査とはこういうものなのか、と肌感覚で理解することができた小説です。「捜査が行き詰まる」と一言で表現されることがあるが、それがどういう状態なのかをこ... もっと読む

この町の誰かが (創元推理文庫 M ウ 2-2)

181
3.50

感想・レビュー

 この作者は初めて読んだ。アメリカの小さないなか町で起きた少女の殺人事件。まわりはほぼ顔見知りばかり、この中に犯人が。と、どこかで見たようなストーリー。こ... もっと読む

毒の目覚め 上 (創元推理文庫)

179
3.69
S・J・ボルトン 2012年8月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

MWA賞受賞作。 イギリスの田舎町を舞台に、蛇をめぐる異常な事件に立ち向かう女性獣医のミステリ。 クララ・ベニングは、野生動物病院の獣医。 自然... もっと読む

三つの秘文字 上 (創元推理文庫)

177
3.43
S・J・ボルトン 2011年9月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

S・J・ボルトンの本を読むのは「毒の目覚め」に引き続き二作目です。  前回読んだ「毒の目覚め」と主人公がそっくり! と思うくらい、女性がふとした疑問... もっと読む

林檎の樹 (新潮文庫)

176
3.72
ゴールズワージー 2017年12月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ある男性の回想作品。 物語の内容としては正直最低な男性の行動を見せつけられるだけの自分よがりな恋愛小説。 なのだけれども、その恋愛を美化しているの... もっと読む

毒の目覚め 下 (創元推理文庫)

157
3.66
S・J・ボルトン 2012年8月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

静かな村で起こった毒蛇をめぐる事件。 獣医のクララ・ベニングが活躍します。 予想外の展開もあり、密度の高いサスペンスとして、水準高くまとまっています。... もっと読む

修道院の第二の殺人 (創元推理文庫)

148
3.06
アランナ・ナイト 2012年3月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

イギリスのヴィクトリア朝エジンバラを舞台としたファロ警部補シリーズ第1弾。歴史情緒とシェークスピア劇を背景に、2つめの殺人については無実を言い張った死刑囚... もっと読む

三つの秘文字 下 (創元推理文庫)

146
3.53
S・J・ボルトン 2011年9月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

産科医のトーラは、絡み合う事件の渦中に入っていきます。 シェトランドの伝説と風土に根ざす奇怪な事件。 英国の最北端にある島ですが、もともと北欧系の人々... もっと読む

フェレット物語 I 海の救助隊 (新潮文庫 ハ 9-2 フェレット物語 1)

129
3.58

感想・レビュー

 非常に好きなリチャード・バックの作品なのに、しかも薄い1冊なのに、読み終わるのにかなり時間がかかった。それは、作品の設定にすんなり入り込めなかったからだ... もっと読む

カラス殺人事件 (角川文庫)

126
3.00

感想・レビュー

サラ・ヤーウッド・ラヴェット『カラス殺人事件』角川文庫。 まずは税別で2,000円という価格に驚いた。自分がこれまでに購入した文庫本1冊の価格として... もっと読む

生まれながらの犠牲者 (創元推理文庫)

121
3.83
ヒラリー・ウォー 2019年9月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 フェローズ署長ものの3作目。これも少女の失踪事件。フェローズとウィルクスコンビのやりとりは健在で、有力な容疑者や手がかりがつかめたと思いきや、空振りで振... もっと読む

ペイ・フォワード 可能の王国 (BOOK PLUS)

119
3.76

感想・レビュー

12歳のトレヴァー・マッキニーは新しく赴任してきた教師ルーベンが出した『世界を変える方法を考え、それを実行しよう』という課題について、あるアイディアを思い... もっと読む

パストラリア

117
4.06

感想・レビュー

ジョージ・ソーンダーズがまだソウンダースだった頃、初めて日本語に訳された短篇集。『十二月の十日』を読んで、その魅力にハマったので、これまでに訳された本を探... もっと読む

エジンバラの古い柩 (創元推理文庫)

107
3.41
アランナ・ナイト 2012年7月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ファロ警部シリーズ2作目。 19世紀スコットランドが舞台の歴史ミステリです。 1870年、首都エジンバラ。 スコットランドでも産業革命が続き、写... もっと読む

緋の収穫祭 (創元推理文庫)

97
3.69
S・J・ボルトン 2014年4月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

全体的におどろおどろしい雰囲気でストーリーが展開して、怖かった。これってホラーだったっけと思うくらい。最終的に色々真相がわかるのだけど、人間関係とかなんか... もっと読む

フェレット物語 II 嵐のなかのパイロット (新潮文庫 ハ 9-3 フェレット物語 2)

87
3.48

感想・レビュー

「こちら側」と「あちら側」さて、どうなんだろう? 読了感に満足の一冊でした。 シリーズの二作目。 続編も期待したいです。 もっと読む

二匹は人気作家 (新潮文庫 ハ 9-4 フェレット物語 3)

84
4.11

感想・レビュー

作家の話かと思ってコンビニで購入したのだが、作家は作家でもフェレット作家だったw 『何だ、ファンタジーな話か』と思い、少しガッカリしながら読み進めていくと... もっと読む

遭難信号 (創元推理文庫)

84
3.48

感想・レビュー

ひゃー、久しぶりのサスペンスに手が止まりませんでした。怖〜。 評判通りの面白さだけど、こういうのはたまにでいいわ。 もっと読む
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