金子光晴の新刊情報

プロフィール

金子 光晴(かねこ・みつはる):詩人。1895年、愛知県生まれ。早稲田大学高等予科文科、東京美術学校(現・東京芸術大学)日本画科、慶應義塾大学文学部予科をすべて中退。1919年、初の詩集『赤土の家』を発表した後に渡欧。23年、『こがね蟲』で評価を受ける。28年、妻・森美千代とともにアジア・ヨーロッパへ。32年帰国。37年『鮫』、48年『落下傘』ほか多くの抵抗詩を書く。53年、『人間の悲劇』で読売文学賞受賞。主な作品として詩集『蛾』『女たちへのエレジー』『IL』、小説『風流尸解記』、随筆『どくろ杯』『ねむれ巴里』ほか多数。1975年没。

「2023年 『詩人/人間の悲劇 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

金子光晴の新刊情報のアイテム一覧

金子光晴の新刊一覧です。発売日順に並んでいます。
2023年8月9日発売『詩人/人間の悲劇  ――金子光晴自伝的作品集 (ちくま文庫 か-47-4)』や2022年11月30日発売『どくろ杯/ねむれ巴里/西ひがし(合本) (中公文庫)』や2022年9月28日発売『作家の老い方』など金子光晴の全239作品から、発売日が近い順番で作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

作家の老い方

117
2.63
芭蕉 2022年9月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

(2023/10/31 2h) どういう基準で選んでいるのか分からない選著の仕方だなと思いました。 老いの基準や作家の選出基準などに疑問が残ります。 ク... もっと読む

金子光晴を旅する (中公文庫 か 18-16)

49
3.57
金子光晴 2021年6月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

破天荒な男、金子光晴を語る森三千代のインタビュー このひとも破天荒な女だった いろんなひとが語る旅人金子 とくに 角田光代「暇と求婚」と 高野秀行「私... もっと読む

相棒 (中公文庫 か 18-15)

19
2.50
金子光晴 2021年5月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

放浪詩人とその妻、二人三脚的自選ベストエッセイ集。金子の日本論、女性論、森のパリ印象記ほか。全集未収録の夫婦往復書簡を増補。〈巻末エッセイ〉森乾 もっと読む

マレーの感傷 - 金子光晴初期紀行拾遺 (中公文庫 か 18-14)

25
3.17
金子光晴 2017年8月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

妻の不倫を清算するために二人で旅立った中国、ヨーロッパ、東南アジアでの旅の記録。自伝3部作の元になる作品集。昭和初期の海外と旅の様子を知る貴重な記録。‬ もっと読む
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