イ・ヨンスクのおすすめランキング

プロフィール

一橋大学大学院言語社会研究科名誉教授。著書に『「国語」という思想――近代日本の言語認識』(岩波書店 1996)、『異邦の記憶 故郷・国家・自由』(晶文社 2007)、『「ことば」という幻影――近代日本の言語イデオロギー』(明石書店 2009)、『朝鮮の女性(1392-1945)――身体、言語、心性』(共著:クオン2016)。

「2023年 『金石範評論集Ⅱ 思想・歴史論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

イ・ヨンスクのおすすめランキングのアイテム一覧

イ・ヨンスクのおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『「国語」という思想――近代日本の言語認識 (岩波現代文庫)』や『国語という思想: 近代日本の言語認識』や『戦争文学を読む (朝日文庫 か 41-1)』などイ・ヨンスクの全8作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

「国語」という思想――近代日本の言語認識 (岩波現代文庫)

116
3.55
イ・ヨンスク 2012年2月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

岩波現代文庫 イヨンスク 「国語という思想」 帝国主義時代の日本思想史を国語概念から論じた本。「韓国併合」「満州国建設」「大東亜共栄圏提唱」の愚か... もっと読む

国語という思想: 近代日本の言語認識

77
3.68
イ・ヨンスク 1996年12月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

著者:イ・ヨンスク[李 妍淑](社会言語学・言語思想史) “小学校入学時に国語の教科書を渡されて以来,国語とは私たちにとって身につけるべきものであり... もっと読む

戦争文学を読む (朝日文庫 か 41-1)

52
4.00
川村湊 2008年8月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

文学へのアプローチって全く門外漢なので、とても新鮮だった。複数分野の専門家が対談してるので、わけわからん観念論に溺れなくて済むのが助かる。 もっと読む

問いかける教室 13歳からの大学授業 (桐光学園特別授業)

35
3.50
外山滋比古 2013年8月3日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

<閲覧スタッフより> 「大学の学びとは何か」「学問とは何か」を中高生に伝えるための特別講義をまとめた本。文学、芸術、数理科学、文化人類学など、多くの学問の... もっと読む

「ことば」という幻影

27
3.00
イ・ヨンスク 2009年1月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

【書誌情報】 『「ことば」という幻影――近代日本の言語イデオロギー』 著者:イ・ヨンスク 価格 本体2,500円+税 ISBN 978475032... もっと読む

異邦の記憶―故郷・国家・自由

12
5.00
イ・ヨンスク 2007年10月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

文学から政治までを社会言語学的に分析する。特に「私」と「私たち」という言葉を中心に、国籍の定まらない者、差別を受けてきた者の視点から、「国家」という存在が... もっと読む
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