エリオット・ソーバーのおすすめランキング

プロフィール

1948年生まれ。生物学の哲学の第一人者であり、進化論をはじめとした生物学上の学説に対し、数多くの哲学的問題の発掘、議論の構築を行ってきており、80年代以降、「生物学の哲学」 を一つの学問分野にまで高めた。また、科学哲学界全体を率いる第一人者でもあり、現在は米ウィスコンシン大学のハンス・ライヘンバッハ教授職 (1989-) およびウィリアム・F・ヴィラス教授職 (1993-) にある。過去にアメリカ科学哲学会会長 (2003-2005) を務め、現在 (2012-2016) 「科学史・科学哲学国際連合 (科学の論理、方法、哲学部門)」 の会長を務めている。

【これまでに刊行された著書 (本書は除く)】
Reconstructing the Past: Parsimony, Evolution, and Inference, MIT Press, 1988.
  (『過去を復元する: 最節約原理、進化論、推論』 三中信宏訳、1996年蒼樹書房刊、後に2010年勁草書房から復刊)
Philosophy of Biology: Second Edition, Perseus, 2000.
  (『進化論の射程: 生物学の哲学入門』 松本俊吉・網谷祐一・森元良太訳、春秋社、2009年)
   これら代表的な二作をはじめ、著書多数。


「2012年 『科学と証拠 統計の哲学 入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

エリオット・ソーバーのおすすめランキングのアイテム一覧

エリオット・ソーバーのおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『科学と証拠―統計の哲学 入門―』や『進化論の射程: 生物学の哲学入門 (現代哲学への招待 Great Works)』や『オッカムのかみそり: 最節約性と統計学の哲学』などエリオット・ソーバーの全6作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

科学と証拠―統計の哲学 入門―

206
4.07

感想・レビュー

『統計学を拓いた異才たち』や『異端の統計学 ベイズ』などの書籍を読み、確立・統計に関わる黎明・進展・論争・確執などの歴史やそれに関わった多くの人々の物語を... もっと読む

オッカムのかみそり: 最節約性と統計学の哲学

100
2.67

感想・レビュー

https://cool.obirin.ac.jp/opac/volume/873302 もっと読む
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