北重人のおすすめランキング

北重人のおすすめランキングのアイテム一覧

北重人のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『夏の椿 (文春文庫 き 27-1)』や『汐のなごり』や『花晒し』など北重人の全29作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

夏の椿 (文春文庫 き 27-1)

59
4.13
北重人 2008年1月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

解説:池上冬樹 雨◆越後◆守護神◆沙羅の花 もっと読む

汐のなごり

55
3.56
北重人 2008年9月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

心が傷つけられた時 どこからでも 開いて 読んでみたい もう一度 人を 信じてみよう と 思わせてもらえる そんな 一冊です もっと読む

花晒し

43
3.21
北重人 2012年4月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

遺された短編はどれも比較的軽いものだったのが残念。絶対に葉室麟より良いものをかく時代小説作家だったのに。惜しまれる。 もっと読む

汐のなごり (徳間文庫 き 24-1)

41
3.58
北重人 2010年2月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「海上神火」「海羽山」「木洩陽の雪」「歳月の舟」「塞道の神」「合百の藤次」。 著者の故郷の山形県酒田市がモデルと思われる北前航路で栄える水潟の街、街中を... もっと読む

蒼火 (文春文庫 き 27-2)

39
3.67
北重人 2008年11月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「あっしは十手扱いの手伝いをしておりやすが、人はみな同じと思います。商人も辻芸の者も変わりはありませんや」と下っ引きの巳之次郎が言う。人の命が軽くなって来... もっと読む

蒼火

36
3.63
北重人 2005年11月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

L 夏の椿の、周乃介が主役。夏の椿で冒頭殺された定次郎は名前だけ。実家にはまだ一度も帰らず、父親にもわだかまり。火の闇の飴売り三左も出てきてなにげにオー... もっと読む

鳥かごの詩

35
3.44
北重人 2009年1月31日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

青春のほろ苦さが書かれている。 時代はベトナム戦争の時、日本では昭和の高度成長時代。 もう50年以上前の話なのに、ハッキリとあの時代の匂いがした。読んでい... もっと読む

白疾風 (文春文庫 き 27-3)

35
3.80
北重人 2010年1月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

http://denki.txt-nifty.com/mitamond/2010/03/post-bf62.html もっと読む

夏の椿

32
3.95
北重人 2004年12月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

L 渋い。安定のサスペンス。 多方面からの関わりが良くできていて、なおかつわかりやすい。ひたひたと忍び寄る恐怖感や日常長屋との関わりやら良いバランス。 ... もっと読む

夜明けの橋 (新潮文庫 き 35-1)

31
3.44
北重人 2012年4月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

小説新潮2008年8月号:日照雨、11月号:日本橋、2009年5月号:梅花の下で、2月号:与力、8月号:伊勢町三浦屋、の江戸開府の時代を描いた5つの短編を... もっと読む

夜明けの橋

30
3.30
北重人 2009年12月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

北重人氏が描いた江戸の初期江戸が発展する際に武士を捨て商人になって成功するもの、また郭の用心棒をしていてその功績で再度武士としての職を得るが自由気... もっと読む

火の闇 飴売り三左事件帖

24
3.57
北重人 2009年12月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

シンプルな文章でうまい。でも,藤沢周平や宮部みゆきの時代物にはまってしまった私には,少しあわない感じがしました。本当にこれから円熟していく方だったのだろう... もっと読む

月芝居 (文春文庫 き 27-4)

24
3.78
北重人 2010年9月3日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

留守居役、抱屋敷等の設定をいれているところが目新しい。そこを主軸に当時の政争、剣劇を絡めて、かつ内通者探しというミステリ要素もある。それらを含めて全体でま... もっと読む

火の闇 飴売り三左事件帖 (徳間文庫)

24
3.57
北重人 2011年9月2日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

北重人の遺作。藤沢周平と同じ山形出身の作家だが、出身地だけでは無く市井の暮らしぶりの描写が藤沢作品と同様に心地よい。続編が読みたかった。残念でならない。 もっと読む

花晒し (文春文庫 き 27-5)

23
3.71
北重人 2014年11月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

元深川芸者で今はなくなった旦那の後を任されることになった、翁稲荷の元締め右京の爽やかな活躍ぶり。 の話と思っていたら、後半は右京の話ではない。 江戸の粋な... もっと読む

遺すことば: 文春ムック (文春MOOK)

18
3.50
青山文平 2017年6月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

宇江佐さんが「治療に対する考え方は人それぞれ」と書いてらっしゃる通り。 もっと読む

朝日文庫時代小説アンソロジー『悲恋』 思慕・恋情編

18
3.00
細谷正充 2018年7月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

2018年7月朝日時代小説文庫。蘇芳(安西篤子)、寛政女武道(池波正太郎)、恋の柳(北重人)、うそつき(澤田ふじ子) 、行かないで!(南條範夫) 、悲恋(... もっと読む

鳥かごの詩 (小学館文庫)

12
4.00
北重人 2012年1月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

北重人さんは50歳のころから小説を書き始め、2004年56歳で本格デビューした時代小説の作家さん。それからわずか5年の活動で急逝されました。 同じ頃、同... もっと読む
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