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島内景二

島内景二のおすすめランキング

プロフィール

1955年長崎県生 
東京大学文学部卒業、東京大学大学院修了。博士（文学）
 電気通信大学名誉教授
 2020年4月から、ＮＨＫラジオ第2 古典講読「王朝日記の世界」を担当。2023年4月から再び「古典講読・日記文学をよむ」を担当。

主要著書
『新訳十六夜日記』『新訳うたたね』『新訳紫式部日記』『王朝日記の魅力』『新訳蜻蛉日記上巻』『新訳和泉式部日記』『新訳更級日記』『和歌の黄昏　短歌の夜明け』（いずれも、花鳥社）、 『塚本邦雄』『竹山広』（コレクション日本歌人選。共に、笠間書院） 、『源氏物語の影響史』『柳沢吉保と江戸の夢』『心訳・鳥の空音』（いずれも、笠間書院） 、『北村季吟』『三島由紀夫』（共に、ミネルヴァ書房） 、『源氏物語に学ぶ十三の知恵』（ＮＨＫ出版）、 『大和魂の精神史』『光源氏の人間関係』（共に、ウェッジ） 、『文豪の古典力』『中島敦「山月記伝説」の真実』（共に、文春新書） 、『源氏物語ものがたり』（新潮新書）、 『御伽草子の精神史』『源氏物語の話型学』『日本文学の眺望』（いずれも、ぺりかん社）、 歌集『夢の遺伝子』（短歌研究社）

「2023年『新訳建礼門院右京大夫集』で使われていた紹介文から引用しています。」

島内景二のおすすめランキングのアイテム一覧

島内景二のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『中島敦「山月記伝説」の真実 (文春新書 720)』や『高校生と考える日本の論点 2020-30 (桐光学園大学訪問授業)』や『塚本邦雄 (コレクション日本歌人選 19)』など島内景二の全71作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

中島敦「山月記伝説」の真実 (文春新書 720)

中島敦「山月記伝説」の真実 (文春新書 720)

137人

3.65

島内景二本 2009年10月20日

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感想・レビュー

『山月記』を読んだことがきっかけで、一時期、中島敦に傾倒していた時期があり、その繋がりで手に取った本。大学生時代、耽美派の論文を書いたこと、私生活の様... もっと読む

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高校生と考える日本の論点 2020-30 (桐光学園大学訪問授業)

高校生と考える日本の論点 2020-30 (桐光学園大学訪問授業)

107人

4.40

出口治明本 2020年4月6日

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感想・レビュー

桐光学園といえば、成田空港行リムジンバスで一緒になったことがあります。カナダに修学旅行に行く高校生でした。また、高校野球を見に一度だけ訪れたこ... もっと読む

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塚本邦雄 (コレクション日本歌人選 19)

塚本邦雄 (コレクション日本歌人選 19)

73人

4.07

島内景二本 2011年3月1日

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感想・レビュー

塚本邦雄の50首を収めた入門書。身近に接していた島内氏ならではの構成・解説である。もっと読む

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読む技法・書く技法 (講談社現代新書 1268)

読む技法・書く技法 (講談社現代新書 1268)

72人

3.36

島内景二本 1995年8月1日

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感想・レビュー

源氏物語を中心に日本文学の研究をおこなってきた著者が、自身の研究方法を踏まえて、本の読みかたや文章の書きかたについて論じている本です。本書で紹介さ... もっと読む

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源氏物語ものがたり (新潮新書 284)

源氏物語ものがたり (新潮新書 284)

70人

3.50

島内景二本 2008年10月1日

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感想・レビュー

あとがきより。「源氏物語と紫式部の真実に迫ろうとする作業は、鎌倉時代初期の藤原定家から始まった。時あたかも、源平動乱の最中（さなか）であった。... もっと読む

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教科書の文学を読みなおす (ちくまプリマー新書 92)

教科書の文学を読みなおす (ちくまプリマー新書 92)

65人

3.25

島内景二本 2008年9月1日

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感想・レビュー

『文豪はみんな、うつ』(岩波明, 2021年)以降も「純文学はとことん暗い！」とその類の作品を避けてきた。今でも進んで手に取れないけど、ハンデを克服したい... もっと読む

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源氏物語と伊勢物語: 王朝文学の恋愛関係 (PHP新書 16)

源氏物語と伊勢物語: 王朝文学の恋愛関係 (PHP新書 16)

31人

3.25

島内景二本 1997年3月1日

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感想・レビュー

伊勢物語大好き人間としては読みたい一冊です。いや、源氏好きでも構いませんが私が伊勢ラヴァーなので。これは浪人時代に買ったんだったと思います。「これも勉強よ... もっと読む

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新訳更級日記

新訳更級日記

30人

4.00

島内景二本 2020年4月2日

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感想・レビュー

初読にはおすすめできません。原文にない筆者の解釈を加えた超訳だからです。そもそも、日記文学というネーミングは、現代人をミスリードしますね。特に、「更科日記... もっと読む

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漱石・鴎外は源氏を読んだか文豪の古典力 (文春新書 264)

漱石・鴎外は源氏を読んだか文豪の古典力 (文春新書 264)

27人

2.50

島内景二本 2002年8月20日

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三島由紀夫―豊饒の海へ注ぐ (ミネルヴァ日本評伝選)

三島由紀夫―豊饒の海へ注ぐ (ミネルヴァ日本評伝選)

23人

4.00

島内景二本 2010年12月10日

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感想・レビュー

「和歌の申し子三島由紀夫」という視点から生涯を読み解く、というのが興味深かった。ただ、三島由紀夫没後、様々な人が自分の物差しで持って故人を解釈しようとして... もっと読む

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新訳和泉式部日記

新訳和泉式部日記

19人

4.00

島内景二本 2020年10月9日

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感想・レビュー

『和泉式部日記』は、「日記」であり、「物語」であり、「歌集」でもある。もしも『和泉式部日記』が『和泉式部物語』なのであれば、物語の作者は誰なのか。和泉... もっと読む

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王朝日記の魅力

王朝日記の魅力

17人

5.00

島内景二本 2021年9月16日

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日本人はなぜ、五七五七七の歌を愛してきたのか

日本人はなぜ、五七五七七の歌を愛してきたのか

16人

浅見和彦本 2016年12月9日

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感想・レビュー

表紙に定価が書いてある本を見たのは、はじめてかも知れない。裏表紙にある【もくじ】をみるかぎり、本のタイトルに正面から回答している論文は見当たらない。 ... もっと読む

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新訳紫式部日記

新訳紫式部日記

16人

3.50

島内景二本 2022年2月28日

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新訳蜻蛉日記上巻

新訳蜻蛉日記上巻

12人

島内景二本 2021年5月26日

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新訳うたたね

新訳うたたね

12人

島内景二本 2023年2月28日

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感想・レビュー

https://cool.obirin.ac.jp/opac/volume/931222 もっと読む

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歴史を動かした日本語100

歴史を動かした日本語100

11人

3.50

島内景二本 2003年4月1日

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感想・レビュー

歴史を動かしたかはよく分からないけれど、古来から人はいろんなことを言ってきたんだなぁと思った。 2017/12/8 もっと読む

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大吟醸バガボンド―極上の美酒を求めて (エイ文庫)

大吟醸バガボンド―極上の美酒を求めて (エイ文庫)

11人

3.00

島内景二本 2002年12月1日

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感想・レビュー

2012/05/09読了大吟醸が飲みたくなるね。日本酒の中での「美酒」とはいかなるものかそしてそこにある麗しい時の流れとは酒の香り、味、見た目、歴... もっと読む

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大和魂の精神史

大和魂の精神史

10人

3.00

島内景二本 2015年3月23日

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感想・レビュー

大和魂＝大和心の精神史を『源氏物語』を軸にたどった論考。十一世紀初頭紫式部という女性が書いた虚構の物語が、藤原定家以来「源氏文化」として洗練され、北村季吟... もっと読む

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新訳建礼門院右京大夫集

新訳建礼門院右京大夫集

9人

島内景二本 2023年12月15日

Amazon.co.jp

感想・レビュー

https://cool.obirin.ac.jp/opac/volume/941320 もっと読む

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