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- Amazon.co.jp ・本 (53ページ)
- / ISBN・EAN: 9784000094641
作品紹介・あらすじ
人気のノーベル賞科学者が、基礎教育の大切さ、子どもの褒め方・叱り方など、科学者らしい視点で語る。父の思い出、エジソンの失敗、血液型と背後霊-ユーモアと含蓄に富んだ、益川節の教育論。教育の問題点と打開策を指摘・提言した、パネルディスカッションを併録。
感想・レビュー・書評
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講演→パネルディスカッションの順で読んだら、「おや?」となりました。
入れ替えて読んだ方がよかったようです。
新しいことを知る、というよりは、現状を確認する、という感じの内容。
コンパクトで読みやすかったです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
つまり子どもを(元子どもも)大事にしようって話だ。
行為の全肯定じゃなくて、存在の肯定。
あなたが大事だよという前提があって初めて失敗しても叱られても大丈夫な自尊心を養える。
こんな簡単で当たり前のことを言っているだけの人たちが、とんでもなく真っ当で賢くて素晴らしい教育者に見える現状を憂うしかない。
シンポジウムのまとめらしい。ききに行きたかった。
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