戦争と政治の間――ハンナ・アーレントの国際関係思想

  • 岩波書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000259576

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  • SDGs|目標16 平和と公正をすべての人に|

    【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/64088

  • 新着図書コーナー展示は、2週間です。通常の配架場所は、3階開架 請求記号:311.234//O93

  • アーリア人の優位性を証明するためにヨーロッパのユダヤ人に関する科学的調査は最初は白人の優位性を証明するためのアフリカ人に対する医学的実験という形で検証された。そして植民地主義をめぐるドイツ国内の議論子そが、ホロコーストを正当化するレトリックの多くを人々に受け入れさせる地盤となったのである。

    ナチスはすべては許されているという帝国主義的原理をすべては可能であるというはるかにラディカルな信条に変えていた。

  • 日経新聞 4/6/2014 広告

  • Dr Patricia Owens : People : ... : International Relations : University of Sussex
    http://www.sussex.ac.uk/ir/people/peoplelists/person/262214

    岩波書店のPR
    「20世紀を代表する政治思想家、ハンナ・アーレント(1906―75)。彼女は、暴力は言葉を奪い、政治の死をもたらすと主張する一方で、人間が最も政治的になる究極の瞬間として戦争を賞賛し、しばしば読む者を混乱させた。彼女の戦争、暴力、政治概念を吟味し、多様な著作にちりばめられた戦争観を描き出す。」

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