青い鳥 (岩波少年文庫 120)

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感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784001141207

感想・レビュー・書評

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  • 3.5
    2024.01.09

  • 元が戯曲だというのは知らなかった。
    子どもたちが愛や勇気を持って、心を豊かに知恵を身につけて成長していく過程が順を追って書かれていた。
    死後の世界が思いの外優しくて暖かなのが良かった。思い出しさえすればいつでも会える。
    大人にとっても、物を大切にすることを思い起こしてくれる。特に光との別れのシーンが印象に残る。この世の終わりまで見守る光がいると思うと心強い。

  • うちのどこかにあると思うけど、どの版で読んだのか忘れてしまった。
    ここはとりあえず少年文庫で。

  • 2007.3.読了

著者プロフィール

モーリス=メーテルリンク
1862年ベルギー生まれ。詩人、劇作家。代表作に、戯曲『青い鳥』『ペレアスとメリザンド』『マレーヌ姫』、エッセイ集『ガラスの蜘蛛』『蜜蜂の生活』など。1911年にノーベル文学賞を受賞。
第二次大戦中、ナチス・ドイツのベルギー侵攻にあい、ポルトガルからアメリカへ渡る。戦後、フランスへ戻り、1949年ニースにて死去。

「2013年 『青い鳥 (新装版)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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