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恐るべき子供たち についての感想・レビュー・書評


恐るべき子供たち (岩波文庫)
612人が登録 ★3.37

著者: コクトー 
制作: 鈴木 力衛 
本 / 岩波書店 / 135ページ / 1957年08月06日発売
ISBN/EAN: 9784003256619
rank5 (50)
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評価平均: 3.37
登録数: 612
レビュー数: 76
価格: ¥ 546 (参考価格:¥ 546)

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この作品からのみんなの引用

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みんなの感想・レビュー・書評

りゅぢさんのレビュー 2 読み終わった

ネタバレ 正直それほどおもしろくもないかな。詩的な文章で美しくはあるけど、例え話が入ると唐突な気がして馴染めない。急に関係ないことを言われた気がしてしまう。

中井イリアさんのレビュー 4 読み終わった

詩人コクトーを代表する小説。全体的に退廃的、そして耽美的な雰囲気が漂う作品です。さすがに詩人の書いた作品だけに、表現が抽象的だったり、イメージでの表現が多々あり、全体を把握するのに苦労するかもしれません。しかし、子供たちが、純粋であるがゆえにどんどん狂っていく様は圧巻です。この悪夢…タイトルに偽りなしです。

kikiさんのレビュー 5 読み終わった

僕が既に失った世界が眼前に広がっていくようでした。はあ。

姉弟の完成された閉じた世界が、雪の玉をきかっけにして破壊されていく。
けれどその世界がボロボロになり元の形を失っても何度だって再構築し、変質を続けあらゆるものが失われながらも二人の美しさはむしろ一層輝きを増していく。
あのような破滅的な運命を辿るしかなかったことは客観的に見れば悲劇だが、あの結末によってこそ完全に2人の世界は閉じ永遠になったのだと思う。
特にエリザベートの行動、心理には思うところ多々ありすぎて色々アレです。感極まる。
失ってはならないものをどんな手をつかってでも守り抜く、その本能と知性。滑稽なピエロになっても。その手を血で染めても。

holiday/act2さんのレビュー 2 読み終わった

僕はまだ

タイトルの意味が理解できない

colotackさんのレビュー 3 読み終わった

ジャンコクトーが読みたかったってだけなんです。
最近なんでか仏蘭西づいてるな・・・。

TEENさんのレビュー

死を知らぬ無垢な少年少女たちによる暗い時代への反抗

後野マツリさんのレビュー 4 読み終わった

静かに、闇の中で、死んでいく。

ダイキチさんのレビュー 4 読み終わった

潔く美しい未熟な愛し方

気になる木になる猫になりたい(´・ω・き)さんのレビュー 4 読み終わった

生の終着点にこそ美は存在し、まもなく消える。

srppppさんのレビュー 読み終わった

潔癖であること

魔法少女まりぽさんのレビュー 5 読み終わった

仄暗く、ひっそりと棘のあるような。中学時代の思い出。

カズハさんのレビュー 読み終わった

初めて読んだはずだが、なんか、内容知ってた気がするので、 実はこれ、二回目ですね(笑) まず、文句を。 えーと、描写があんまり丁寧じゃないので、 ところどころついていけない。 いきなり、フィアンセが死んだりだとか、 この兄弟はどうしてこうもいがみ合ってるのだとか、 特に心理描写をもう少し詳細にかいてくれればなぁとも思う。 心理描写を省くというのもまた小説のひとつなのだろうけれど... 続きを読む »

mari_03さんのレビュー 4 読み終わった

外界から切り離された二人だけの世界でこどもの心のまま育ったアガートとポール。強く愛しあいながら同時に傷つけずにはいられない二人の間に他者が介入することで彼らの世界は急速に破滅へ向かう。デカダンな白昼夢を延々と見てるような浮遊感がある。悲しいけどこの異常な愛情の果てには遅かれ早かれ破滅しかなかったんだろうな。やるせなかった。

さんのレビュー 3 読み終わった

うまく大人になれなかった子供たちが、まるっきり子供の感情から来る衝動を大人の知恵?でもって遂行するというか。うまく言えない…(´・ω・`)
ポールとエリザベートと過ごしながら、ジェラールは何を考えていたのかとても知りたい。

頬子さんのレビュー 4 読み終わった

いつまでも無垢な麻薬の魂と心をもつ、部屋の精霊に導かれた姉弟

88さんのレビュー 3 読み終わった

ある孤児の姉弟の話
2人の会話がおしばいのようだったのが印象的でした。

神聖なような、野蛮なような、頭がおかしいような不思議な感じを受けます。
どんどん話が進んでいくのでテンポは早いのですが、ちょっと読み辛かったかな。

らぴすさんのレビュー 2 読み終わった

うーーーーん。
とても繊細で、不安な気持ちになる。
いずれ迎える死への道が、美しいけど残酷。

ただ、やっぱり古いね。
私には向いてない本。

うとさんのレビュー 3 読み終わった

これは今の日本ではやる。根拠はない。けどそんな気がする。

P-Bさんのレビュー 読み終わった

2010.9.3 読了。

面白かった。とくに主人公の姉弟の会話が。その最期が。印象的。

bibliomagiaさんのレビュー 5 読み終わった

子供の純真さ、無邪気さでいられることを、神に許されているかのような姉弟を中心としたお話。
その姉弟が紡ぐ”幻想”は美しく、端から見れば悲劇的な最後であれ、
相も変わらずな美しさで、更に高められ、そして完成へと行き着きます。
その”幻想”・・・ある種の小さな”魔法”といってもいいそれを、感じることが出来るかどうかで、捉え方が変わってくる作品です。
(合わない人は面白くないかもっ>< でも、私は好きですよ。)

ことりさんのレビュー 読み終わった

病んでいくのではなくて、初めからそういうものとしてあった人たち。

yamadyさんのレビュー 5 読み終わった

 高橋源一郎に「アガートは大好きさ、フレガートが」というフレーズがある。
 言葉の響きが大好きで、ずっと覚えていたのだが、その出所がこの「恐るべき子供たち」なのだろう(多分、間違いない)。

 白い玉で事が始まり、黒い玉で事が終わる。
 ダルジュロスってのも、悪意の塊だな。

 エリザベートってのは、悪女なんだろうな。
 それにどこか狂っている。
 彼女だけでなく、登場人物のほとんどが正常ではない。
 ん? では正常ってのは何だ?
 そんなエリザベートに無償に惹かれてしまう僕も病んでいるのだろうか。
 面白かった。

もりゆるりさんのレビュー 3 読み終わった

本屋さんで衝動買い。
初めてのコクトー。読みやすかったです。

彼らの世界観はとても魅力的だったけど、
あくまでも懐古的である気がして
彼らの世界にぐっと入り込むことができませんでした。

私が大人になっちゃったからなのかな・・・。

真珠瑯さんのレビュー 5 読み終わった

読み辛くて気持ち悪くて、でも美しくて、最後まで一息に読んでしまいました。
エリザベートとポールの、「互いに強い愛情を持ちながら、相手を傷つけ合う」という異常な心理が奇抜で惹かれます。


全76レビュー中 1 - 25件を表示
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