北京年中行事記 (岩波文庫 青 446-1)

著者 :
制作 : 敦 崇 
  • 岩波書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (282ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784003344613

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    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/4003344618
    ── 清 敦崇・編/小野 勝年・訳注《北京年中行事記 19410903 岩波文庫》19871105
     

  • 遼・金以来,元・明・清を通じて現代まで,漢民族と北方民族がこもごも北京を国都とした.その際に各方面からもたらされたさまざまな影響により,複雑多岐な要素を有する北京の独特の文化が形成されていった.清朝滅亡直前の北京の行事,風俗,技芸,物産などの貴重な歳時記.

  • 漢民族や北方民族の国都として北京は数々の独特の文化を生んだ。清朝滅亡直前の北京の行事、風俗、技芸、物産等の貴重な歳時記。琉璃廠文徳斎本を底本とした翻訳。[東方書店「書羅盤」より]

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著者プロフィール

明治38年長野県生まれ。京都帝大文学部史学科卒業。華北綜合調査研究所研究員・奈良国立博物館学芸課長・龍谷大学文学部教授。文学博士。昭和63年12月20日逝去。著書『居庸関』(共同研究)、『入唐求法巡礼行記の研究』(円仁)全4巻、『中国隋唐長安・寺院史料集成史料篇・解説篇』、その他多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

「1983年 『入唐求法行歴の研究』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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