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- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784003751312
感想・レビュー・書評
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光文社古典新訳文庫の野崎歓訳でこの物語は読んだのですが、“歴史的名訳”ということで、こちらの内藤濯訳も読んでみることにしました。『星の王子さま』というタイトルを考えた方です。
一九五三年に翻訳されているためか、あまり馴染みのない言葉も使われているように感じました。単純に言葉がわかりやすく読みやすいのは、野崎歓訳かと思いました。内藤濯訳は、流れるような声に出して読みたい文章だった印象です。
どちらの訳もそれぞれ良さがあり、訳による違いを読み比べるのも面白かったです。詳細をみるコメント0件をすべて表示