- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784003751312
感想・レビュー・書評
-
かんじんなことは目に見えない。人生で大切な事が全て詰まった名作だと思います。僕も「子ども」の心を持つ大人になりたいです。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
Antoine de Saint-Exupéryが1943年に発表した小説。「大切なものは、目に見えない」を始めとして、年代を問わず、多くの指針を掲示してくれることで有名な童話作品です。小さいときに絵本を読んだことがあるとは思うのですが、あまり記憶に残っておらず、その後も縁がなく…。今回はもっとも一般的だと思われる内藤濯訳を手にしました。自分は子供の心をどこかに置いてきてしまったので、なかなか共感しにくい部分もありましたが、キツネとの対話はストンときました。日本語訳を読み比べてみるのも面白そうです。
-
私にはよく理解できなくてYouTubeの解説見た、、!
-
『夜間飛行』には挫折したので、まずはこれから読んでみた。
王子さまとパイロットがとにかく愛おしくて、自分の過去の記憶も愛おしく感じた。
この作品は自分一人で味わいたいと思った。他の人の感想とか解説は聞きたくないと思った。 -
愛知大学図書館OPAC https://libopac.aichi-u.ac.jp/iwjs0012opc/BB00971188
学生のおすすめポイント
私のこの物語で一番おすすめのポイントは、王子様のメッセージ性のある発言です。
その中でも特に好きな言葉が2つあります。
1つ目は、「おとなみたいな言い方だ」という言葉です。これは王子様が僕に向けて放ったものですが、ここから子供が大人になるにつれて大事なものの基準が変わっていってしまうことがうかがえます。
そして2つ目は、「大切なものは目に見えない」という言葉です。これも僕に伝えた言葉ですが、王子様もキツネに教えてもらったものです。
この物語は本当に大切にすべき物は何なのか教えてくれるとても素敵な作品となっています。 -
推薦司書ミニコメント
かんじんなことは、目に見えないんだよ。
いつまでも子ども心を失わずにいる大人こそ、正真正銘の大人であること。
時々読み返して、子どもの頃の気持ちを思い出す為のバイブル。
桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPACへ↓
https://indus.andrew.ac.jp/opac/volume/1191969 -
名作でやっと読む事が出来た。
心の目で見るというワードも良かったが、
星の王子様が大人を見る目がはっとさせられた。
数字でしか表現出来ない大人、ならないように気をつけなければ。感性を大事にしたいと改めて思た。 -
心の目で見るんだよぉ〜
-
時々ふと読みたくなる
-
物事への見方について考えさせられた。上辺だけを見てしまう、或いは上辺だけの考え方に囚われてしまう時。見方次第で何か一つ変わるものはあるかもしれない。