星の王子さま (岩波文庫)

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感想 : 57
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784003751312

感想・レビュー・書評

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  • こういうよくわからない気持ちになる本好き
    かんじんなことは目に見えないのか…

  • この本を読んだことがなくても、うわばみの話や「大切なものは目に見えない」というのは知っていた。それほど有名な作品なんだろうと思う。大人のことが皮肉混じりで書かれていてハッとさせられた。

  • この世の真理について、子どもの世界の、子どもの言葉で語られることがこんなにも胸を打つなんて、思いもしなかった。

    「おとなは、だれも、はじめは子どもだった」

    この当たり前を心のどこかに忘れさえしなければ、今日もまた一人、誰かに優しくいられるのかもしれない。心が勝手に荒むような出来事で溢れる今、そんな風に思えてならない。

  • 何回読んでも王子さまは素朴でかわいい。手をかけることの大切さを知った。同じ花でも手をかけた方が特別なのだ。

  • 良いに尽きる
    大人になったら真の良さが分かる
    自分がちょっぴり大人になったと思ったら手に取ってみてください
    心に残る1冊になると思います

  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/684172

    色んな星の人に会ってきた王子さまの話を聞いてみよう。
    厭世的な気持ちになった時、自分を見つめ直すキッカケの1冊。

  • ☆令和3年度先生が選んだイチ押し本☆

    請求記号 Iw-N516-1
    所蔵館 2号館図書館

  • サン=テグジュペリから、親友レオン・ウェルトへの熱烈なラブレターだと思いました。

    「 たいせつなことはね、目には見えないんだよ...」

    目に見えることも、たくさんあるよー!

  • 大切なこと

  • 子供の頃は感じていたはずのことが、いつしか感じなくなり、大切に思っていたことが大切でなくなり、大人の自分にとっての大切に変わってしまったのだろうか。読んだ後は懐かしくて少し寂しい気持ちになる。大人だと実感するほどに心に深く残っていく作品。また何年か後に読み返したいと思う。

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著者プロフィール

アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ。1900年6月29日、フランスのリヨン生まれ。
幼少の頃より飛行士に憧れてその職につく。飛行士と兼業して、飛行士の体験をもとに『南方郵便機』、『夜間飛行』などを発表。
第二次世界大戦中、亡命先のニューヨークにて『星の王子さま』を執筆し、1943年に出版。同年軍に復帰し、翌1944年7月31日地中海コルシカ島から偵察飛行に飛び立ったまま、消息を絶つ。
その行方は永らく不明とされていたが、1998年地中海のマルセイユ沖にあるリュウ島近くの海域でサン=テグジュペリのブレスレットが発見される。飛行機の残骸も確認されて2003年に引き上げられ、サン=テグジュペリの搭乗機であると最終確認された。

サン=テグジュペリの作品

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