- Amazon.co.jp ・本 (196ページ)
- / ISBN・EAN: 9784004300182
感想・レビュー・書評
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初版は1988年とのことなので、もはや古典ですね。
日本人には掴みづらいネイティヴならではの英語的発想の解説書。
先日読んだ<a href="http://blog.goo.ne.jp/rainygreen/e/a8f5dc69a36bbc0cce7dd2deebc872b7">『英会話イメージリンク習得法』</a>のネタ本の一つ。
前半に紙幅を割いて解説される「冠詞と数、a、the、単数、複数などの意識の問題」はなかなか実践的です。
日本人が無造作に選択する冠詞や単数形・複数形の使い方が、ネイティヴに対して如何に違和感を抱かせるのかが、よく理解できます。
冷凍庫は各家庭に普及しているから「the freezer」でよいけど、電子レンジは各家庭にあるとは限らないから「her micrwave」と言うように使い分ける、という話はなるほどな〜という感じでした。
(電子レンジが普及途上というのは本著が書かれた時代の話であって、現代では「the microwave」でよさそうですね…)
その後は、これまた日本人が迷いがちな前置詞の選択についてで、ネイティヴの感覚では前置詞の使い分けには一貫した論理がある、ということが様々な事例をもって説明されます。
そう言われるとわかるんだけど、やっぱり難しいなーというのが正直なところ。
on と in くらいなら解るんだけど、acrossの比喩的表現とかになっちゃうとなかなかイメージしにくい。
で、それから先では関係詞や副詞などをこうして使えば英語らしい表現になるよ、ということが解説されますが、このあたりはそれなりに高いレベルでの英語力を身につけようとしている人には参考になるのかな、と。
自分のレベルでは、そんなもんか、という感じ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
英語
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4
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0円購入2010-10-04
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AとTHEの違い。関係代名詞の直前にコンマをつけるかどうか。複数形と冠詞。完了形と進行形。日本人に多い、especiallyやaccordinglyはたいていそぐわない、など。目からうろこ。「なるほど、そうだったのか!!」本。これを英語ネィティブのアメリカ人が日本語で書いたというのもすごい。もう一度読み込まなければ。
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とてもわかりやすく説明されていて、勉強になった。 aとtheの使い分けや前置詞のコアイメージ、接続詞の使い分けなど、学術論文を書くことはないだろうけど、とても参考になった。 ぜひ続編も読みたい。
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少し読みづらい気もするが、とても勉強になった。
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英語の見直し。この理屈はわかりやすい。
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英語ってやっぱり難しい。。。笑
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英語の頭脳環境へ。英語の数意識。英語は論理的な言語。意識しすぎて話せなくなるのが一番ダメなのだが、そうならない程度に頭の片隅に置いておきたい。