数に強くなる (岩波新書 新赤版 1063)

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  • 岩波書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784004310631

感想・レビュー・書評

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  • まったく。

  • 弱くないのでべつにいいです。この人好きじゃありません。

  • 電車で読んでてへぇーを連発した。<br>
    <br>
    1 数に強くなる<br>
    2 数の感覚を磨く<br>
    3 数の声を聞く<br>
    4 数を使う<br>
    <br>
    p.52 素数は気色が悪い<br>
     これは、笑えない。この症状が極端になって匂いとか色を感じるようになるのが、共感覚者だからだ。だが、たしかに素数って気持ち悪い。その理由は素数は割りにくいからだそうだ。<br>
     また数の感覚について水百姓の例を挙げていて、高校の頃の日本史の先生を思い出した。(自称)数学が不得意なその先生は、農業の話とかで結構具体的な数字を挙げていた。なるほど、やっぱり好きな分野の数なら覚えられるということらしい。<br>
     小ネタにひとつ読んでみるのも面白いが、コレを読んでも直接的に数には強くなりません。

著者プロフィール

1941年東京生まれ。東京大学工学部機械工学科修士課程修了。東京大学名誉教授。工学博士。専門は失敗学、創造的設計論、知能化加工学、ナノ・マイクロ加工学。2001年より畑村創造工学研究所を主 宰。2002年にNPO法人「失敗学会」を、2007年に「危険学プロジェクト」を立ち上げる。著書に『図解 使える失敗学』(KADOKAWA)、『失敗学のすすめ』『創造学のすすめ』(講談社)『技術の創造と設計』(岩波書店)、『続・実際の設計』(日刊工業新聞社)『3現で学んだ危険学』(畑村創造工学研究所)など。

「2022年 『やらかした時にどうするか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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