- Amazon.co.jp ・本 (209ページ)
- / ISBN・EAN: 9784005005260
作品紹介・あらすじ
記憶は海馬、運動は小脳がつかさどることは知っていても、楽しさを感じたり、考えたりするのは脳のどこか、知っていますか?人が消費する全エネルギーの25%を使う脳。そのはたらきが近年、くわしくわかってきています。しびれの正体や「ごほうびシステム」、立ちくらみするわけなど、興味深い話があなたの脳を刺激します。
感想・レビュー・書評
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神経内科学を専門とする著者の、中高生を対象とした題名通りの脳の本。難しそうに見えることも、実経験やこれまでの診療例から噛み砕いてユーモアたっぷりに説明してもらえるのがいい。そして、ミョウガを食べ過ぎると忘れっぽくなるというのが都市伝説だとわかってホッとした。
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[ 内容 ]
記憶は海馬、運動は小脳がつかさどることは知っていても、楽しさを感じたり、考えたりするのは脳のどこか、知っていますか?
人が消費する全エネルギーの25%を使う脳。
そのはたらきが近年、くわしくわかってきています。
しびれの正体や「ごほうびシステム」、立ちくらみするわけなど、興味深い話があなたの脳を刺激します。
[ 目次 ]
1 なんだろう、脳みそって?
2 ビジュアルとオーディオ
3 しびれちゃった
4 ハッピーで舞い上がる
5 メモリーしよう
6 考えなくっちゃ
7 さあ、行動だ
8 胸キュン、ドキドキ
9 おやすみなさい
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