死のクレバス: アンデス氷壁の遭難 (岩波現代文庫 文芸 22)

  • 岩波書店
3.91
  • (20)
  • (20)
  • (22)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 188
感想 : 24
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (314ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784006020224

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 死を覚悟したが、諦めずに生還したジョーの凄さに感動した。

  • 運命を分けたザイルの原作ともなっている本。とにかくどうしてこの人たちが生還しているのかが読んでいるうちに信じられない気持ちになってくる。

  • アンデスの氷壁で吹雪につかまり骨折、滑落、パートナーによるザイル切断。で、生還したジョーがかっこよすぎる。ラストで思わず落涙。甘っちょろい死ぬの生きるののお涙頂戴など吹っ飛ぶ感動。

  • 前半、のろのろ、後半一気に読めました。

    最初は登山用語がわからずどんな過酷な山を登っているか
    イメージがつかめませんでした。

    後半、絶望的な事故の後で以下に
    生還するか、極限の人間はそんな時どんなことを
    考えながら行動しているのかというところには
    引き込まれました。

    意思の力で本当にすごいことが
    成し遂げられるんだな、と感じました。

  • 数年前、何気なく本屋で手に取り読んでみた。
    山登りについては、ぜんぜん知らないし、二人の登山が何を意味するのかわからないまま読んだが、あまりの面白さに引き込まれた。

    その後、山登りの本を読むようになったきっかけを作ってくれた本。

  • 壮絶...

中村輝子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×